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月刊サイクルスポーツではおなじみのフリーライター藤下雅裕氏によるブログ「自転車生活」。
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藤下さんの「自転車生活」VOL.380

■ビジネスシーンで使えるデイパック

 

フランスの山用品ブランドのミレのデイパックがついに壊れました。

でも16年使えたから元は取れましたね。

バッグの素材は、サイクリング様のバッグなどにも採用されている、裂けや摩擦に強いデュポンパテントのコーデュラナイロン製で、30Lの容量で3室という、デイパックとしてはかなり珍しいデザインでした。

メインのスペースにはパソコンを入れるソフトケース付きで、そこに必ず代々のパソコンを収めました。

当時1万5000円くらいでした。

 

2番目のスペースには、文房具とかノート、アップルや携帯のAC アダプター、常備薬、色々小分けできて便利でした。

その、一番外側に付いていた小さなポケットの防水ジッパーの接着がはがれて、ミレを使うのを止めました。その他の部分で壊れたのはコーデュラナイロンの防水のコーティングが劣化してはがれてしまい、雨がザザ漏れでした。

16年経ってもメインのジッパーは何とか動くし、ショルダーストラップの付け根など、壊れる気配がありませんでした。

凄い耐久性です。

 

まさにアウトドアスポーツ屋さんが誇りを持って作りましたという感じ、長く使えて、どんどん馴染んでいく感じでした。

まさにオフィシャルな会議室にも持ち込めるデザインです。

ビジネスシーンで使えるデイパックに求めた機能やデザイン、そして耐久性などのクオリティを充分にクリアしてくれました。

 

ほぼ毎日使って16年でしたから、壊れて寂しいし、やや動きの渋かったメインのジッパー3本にも慣れていました。

次を買おうと、ショップでデイパックを意識して見ると、素材も軽さもカラーも変わっていました。

果たしてミレ以上のものが見つかるんだろうかと思いました。

 

デイパックは背負っていれば両手が自由になるので便利だし、シェラデザイン、パタゴニア、アークテリクス、ノースフェイス、どのアウトドアブランドも、ビジネスシーンでも使えそうなデイパックや、ショルダーバッグの各サイズのモデルをリリースしています。

 

昔だったら革鞄かゼロハリのアタッシュケースが好みでした。

現に赤坂の共同通信社ビルの中にあるパテイネスポーツという輸入アウトドアショップで、馬革の茶色いビジネス鞄を手にれて、自転車会館のプロ車連に書類や現金を受け取りに行っていました。

 

当時はデイパックでは失礼な気もしましたが、ノースフェィスやミレのビジネスシーンを意識したデザインのデイパックやショルダーバッグならオフィシャルな会議にでも持って行けるなと感じました。

 

ミレが壊れて以来、アウトドアショップでいろいろデイパックを探していたのですが、デイパックやバッグの軽量化のため、裂けや摩擦に強いコーディラナイロン製は少なくなり、ペラペラのナイロン製が増えていました。

それでもコーディラナイロンの目の荒い方が落ち着きがあるので、素材を決めてデイパックを選びました。

 

グレゴリーのデイパックは3種類あって、容量は25Lカら30L前後、1室ですが、これに決めました。

定価は2万円ぐらいとデイパックとしてはかなりお高い感じ。

グレゴリーは中の文房具などの細かい仕切りが苦手らしく。

ポケットはただの収納になっています。

メインの収納の部分にメッシュのポケット付きですが、ちょっとビジネスシーンには文房具の区分けが物足りないですね。

グレゴリーはどのモデルもそういう細かい区分けが今ひとつ工夫がされていない気がします。

 

ただウエアとか荷物を収納するだけならいいですが、細かく区分けしたい人にとってはちょっと物足りないですね。

バッグの素材や縫製がしっかりしているだけにもったいないな〜。

グレゴリーのバッグのテイストに共感して手に入れても、収納が細かくできないので、途中で使い勝手とかに不満がでるかも。

 

そこでショルダーストラップにグレゴリーのミディアムサイズの収納バッグを2個、メガネ入れを2個取り付けて、ポケットや細かい収納が足りないのをカバーしてみました。

ところがその小物入れ1個で3000円もするので高いものになってしまいました。

 

そんなグレゴリーのデイパックの不満点を話していたら、今度はノースフェイスのデイパックが30%引きでセールされているというのです。

画像を見て、2層で文房具の仕切りがあるので買うことにしました。

追加で遠近の2つのメガネを入れるグレゴリーのバッグを2つ、ショルダーストラップに取り付けて、ミディアムの小物入れを1つ、スモールを1つショルダーベルトに止めました。

さらにショルダーには700ルーメンのリチウム電池2本のLEDライトをバンド止めして、小物入れには予備の123Aの電池を2本収納しました。

文房具入れにははさみと、カッターナイフ、ボールペン、ホワイト修正ペン、爪切り、常備薬を入れる予定です。

 

グレゴリーの小物入れはいい感じ!。

老舗グレゴリーのバッグは質実剛健の昔式の表現でヘビーデューティーってヤツです。

しかもベルトとか、バッグの内装もしっかりショックを吸収する生地が付いているし、縫製も10年や15年の耐久性がある感じです。

少し高いけど長く使えるいい製品と言うイメージです。

と思っていたら、けっこう融通が利くようになってデザインが少しずつだけど、花柄とか、限定カラーとか、つやつやの防水ナイロン生地を採用とか、カラーが豊富になったりと、けっこうマーケッティングに敏感になってきました。

 

トレッキング、ビジネスシーン、バイクライドなど、色々なシーンでグレゴリーの小物入れを使ってみたい自分としては、真っ黒黒助のグレゴリーも精悍でいいけど、バイクのフレームのカラーに合わせたり、レスキューオレンジやホワイトなども、差し色としてカッコいい。

マジックテープ2本でドロップバーの直線部分にぶら下げて、本来ベルトへ止めるマジックテープ止めのストラップで、ブレーキケーブルに絡めてホールドすると、バイク用の補給食を入れる小物入れになります。

 

ジッパーはかなりの広い範囲の口が開き、2つの金具で開閉できて、走りながらでも中身を取り出すことができます。

デジタルカメラなどの保護のために内装生地が付いているのですが、それをカッターナイフで切って取り外してしまうと、内容量を増やすことができます。

サイズはスモール、ミディアム、ラージがあり、普段のマジカルはスモールでピットインを2個。ミディアムはロングライド用でピットインとか羊羹を10個。

ラージは携帯も一緒に収納できます。

自転車専用に開発されたバッグも便利ですけど、アウトドア用品の中にも使い勝手がいいものがあります。

 

ではでは。

 

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