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月刊サイクルスポーツではおなじみのフリーライター藤下雅裕氏によるブログ「自転車生活」。
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藤下さんの「自転車生活」VOL.398

ライド後の体の手入れは、やっぱり重要です!

 

1日のライドの距離が50kmくらいだから、温かいお風呂にでも入ってのんびりすれば体は回復するだろうとなめていました。

 

ライドから帰って、駐車場の路面に毛布を敷いて

背筋や腸腰筋や股関節周りを中心に、20分間ぐらいストレッチングしてから帰っていたのですが

気温が20度を切るようになって、寒くて止めてしまいました。

ホテルの部屋に帰っても、ほとんどストレッチングもしないし、脚をセルフマッサージもしていませんでした。

 

朝起きた時にチェックする平常心拍数の2倍の回復走レベルから、LSD レベルの低い運動強度だったし

走ったのも3時間半ぐらいだったので、筋肉痛とかも無くて疲労の蓄積にも気が付きませんでした。

 

じわじわとですが、筋肉や靱帯も疲れていました。

股関節の周りに痛みはないのに、可動域は明らかに狭くなっていて、脚も踏めなくなってきました。

太ももやふくらはぎにも奥に張りのある場所があって

アキレス腱とふくらはぎの境目あたりにも、手で押すと痛い場所もあって

 

やっぱり疲労が蓄積し始めていることが分かりました。

 

脚や背中の疲労は分かりやすいので手入れもしますが、股関節の柔軟性の重要性は余り知られていないと

プロロード選手にも聞いていたし、自転車競技のプロ選手を面倒見ているプロトレーナーも言っていました。

 

毎日走っている選手自身も、股関節周りが疲れていても気付きにくい場所で

ペダリングする脚に違和感を感じて、どんなに頑張っても踏めなくなっていて

どうなっているんだろうと困惑してしまうことがあるそうです。

 

あっ、股関節だと気が付いた時には、

すでに相当ひどい蓄積疲労になっている状態で、プロのマッサージャーに重点的に治療してもらっても、

回復までに時間がかかるし、一人で股関節周りや腸腰筋や靱帯は、ほぐすのが難しいポイントだそうです。

 

背筋も肩甲骨周りの筋肉にも張りを感じて、立っていても寝ていても、背中がもやもやしています。

これは不味いと思ってホテルの部屋の温度を上げて、背中や脚のストレッチングを始めました。

 

翌朝には少しは改善されましたが、カゼのせいか体のだるさはまだまだ残っていて、

一気に回復という分けにはいきません。

 

カゼ薬や栄養ドリンクを飲んで眠ってしまえば、翌朝にはシャキッとしているなんてことは無くなりました。

カゼだなと感じたら薬や栄養補給だけではダメで

じっくり休まないと回復しなくなったし、肺炎は危険なので気を付けないといけない年齢になっています。

カゼの症状だと思っていても4日目くらいに発熱がある、ウイルス性の肺炎が多いみたいです。

 

風邪気味なのに3日連続で走ると、じわじわと疲労が蓄積してきて

特に股関節周りと脚の筋肉に張りがあり、手で押すと痛みがありました。

筋肉が張り張りの状態になって、ペダリングする脚がスムーズに動かなくなっていました。

 

ライド3日目は、体が温まるまでペダリングがギクシャクしていました。

60kmのライドから帰って、Pちゃんに足の裏マッサージをしてもらって

その痛さにびっくりしました。

 

東洋医学的なツボが足の裏にはあって、内蔵に疲労が蓄積していることも分かりました。

ふくらはぎのマッサージではアキレス腱との分かれ目に痛みが集中していました。

 

脚を3時の位置や下死点へ向かって踏み下ろす時に使う、内転筋や大腿四頭筋にもストレスが集中していました。

筋肉が部分的に張っていますし、手で押すと痛みがある部分もありました。

これはカゼをひいて寝っ転がってばかりいた後遺症でしょう。

体を支える体幹や脚の筋肉が急速に衰えていました。

 

こつこつリハビリライドしては体の手入れをして回復させて、時速25kmから30kmの負荷に順応していくしかないですね。

面倒でもストレッチングやマッサージやアイシングしなくちゃな。

ではでは。

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