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月刊サイクルスポーツではおなじみのフリーライター藤下雅裕氏によるブログ「自転車生活」。
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藤下さんの「自転車生活」VOL.415

水曜日はショップの定休日だけど展示会で休めない!

 

水曜日はサイクルショップの定休日の集中する日です。

そのショップのお休みに合わせて完成車メーカー、卸屋さん、輸入代理店の展示会が集中します。

今日もデローザやカンパニョーロを扱う日直商会などの展示会があります。

そこに新たな動きが加わりました。

インタープレスという業界紙を発行している会社が、自転車パーツメーカー30社以上を募って

ショップ向けの展示会を開催するのです。

 

インタープレス、昔は輸入代理店、卸屋さん、パーツメーカー、完成車メーカーを集めて

ユーザー向けのサイクルショーを東京や大阪で開催していた会社ですから何かを始めようとしているのかも。

そろそろ、大阪のテレビ会社が企画していたサイクルショーのサイクルモードが独占状態になって長くなり

フロア当たりの参加料が高騰し始めて、ショーへの参加会社がフロアを借りる料金と展示ディスプレイにかかる費用や人件費など

高額な投資に対するPR効果などの現実的なリターンの効果を見直す動きが目立ってきています。

 

新製品や売れ筋を、直接買ってくれるショップへアピールできる、ショップ向けの卸屋さん

輸入代理店や完成車メーカーのプライベート展示会が増えています。

五月雨式に開催されるのでショップスタッフは休みの日に休めず大変です。

ユーザー向けのアピールは、各地域で開催される自転車関連のフェスティバルへのブースの出展やネットなどのコンテンツでもアピールできるし、ショップの展示やショップのホームページの新製品紹介などで良しとする傾向になっています。

 

完成車メーカーや輸入代理店は、有力ショップでの試乗会の開催を盛んに行っています。

有力ショップでの試乗会は、ホームページや店頭で、事前に試乗できるバイクやサイズを発表して参加者を募り30人から50人が参加するようです。

ブランドに興味のある人が集ってくるので、発注につながる可能性が高い試乗イベントになります。

完成車メーカーや輸入代理店も、商品移動の手間や費用はかかりますが、ショップの力を借りて集客できるイベントです。

 

現物に試乗できてユーザーも喜ぶし、発注を受けて売り上げを上げることでショップへのブランドアピールにもなるし

直接ユーザーへのアピールにもなって、費用対効果も効率がいいと判断して力を入れています。

と言うような流れになっているので、自転車ブームという流れはあってユーザーの参加が増えても

ユーザー向けの新モデルへ試乗できることを売りにしているサイクルショーへの出展者が減っています。

 

サイクルモードの参加者に試乗体験を聞いてみると、何時間も待って希望の自転車に乗れなかったとか

わざわざ幕張まで行って、乗れても数台だったとかの評判が広がっています。

ショップ開催の試乗会の方が、身近で乗れて、待ち時間も短く、じっくり乗れてよかったという評価も増えています。

インタープレスのこのパーツメーカーの展示会開催の動きが、どこにつながるのか注目されます。

展示会へ参加したショップの皆さんご苦労様でした。

ではでは。

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