2008.02.21 Thursday
藤下さんの「自転車生活」VOL.12
■ バイクパンツは快適です!
長く走っていると「お尻が痛くなる」ことが有ります。男性ライダーも女性ライダーにもよく聞く話しです。走っている途中でお尻が痛くなったら走るの嫌になっちゃうし、1度そういう嫌な体験をしてしまうと、自転車で走るのは「お尻が痛くなる」というトラウマになっちゃいますよね。ときには、長く走っていなくても痛くなっている人もいます。お金と手間をかけても、快適な楽しいサイクリングをするのに重要な要素です。お尻が痛くなる原因はいくつも考えられるし、それらの原因が複合していることも考えられます。
■「お尻が痛くなる」原因は
サドルの形状やパッドの厚さなどがお尻に合わない。サドルの取り付け角度でストレスのかかる位置や強さが変わるので、尿道や性器や股関節の内側、ふとももの内側や付け根がサドルやバイクパンツのパッドとこすれて痛くなることも有ります。バイクパンツのパッドが合わないことも有ります。サドルの前後位置が合っていなくてもストレスのかかる部分が集中して、痛くなることが有ります。ペダルを踏む力(筋力)が不足していて、重めのギヤを踏んで回せないので、お尻にかかる圧力を分散しきれないことも考えられます。スポーツサイクリングの快適走り、快適ペダリングの基本は、まず、ライダーにフィットするパッド付きのバイクパンツや、パッド付のインナーパンツを採用して圧力を分散することです。
■時速20Km未満と以上で違う
そして、常用速度や上半身の起きている角度を配慮して、パッドの厚さやサドル全体のクッション性を選ぶこと。深い前傾の健脚ライダーはパッドが薄くても耐えられる傾向があり。上半身が起きているエントリーライダーは、パッドの厚い方が上半身の重さによる圧力を分散できて快適です。穴あきサドルは座った直後は痛くなり勝ち名部分へ接触しないので快適です。しかし、長く乗ると穴あきサドルの穴のふち触れる部分で血流が妨げられて、褥創(床ずれ)になったりすることがあるので注意しましょう。床ずれは、骨とサドルに挟まれる部分でも起こりやすいのです。床ずれは軽い段階では、皮膚が赤くなったり、押すと痛みを感じることがあり、そこまでなら休めば回復します。しかし、さらに症状が進むと、皮膚の中の組織が破壊され壊死して、皮膚が破けてしまい医師の診断と治療が必要になることも有ります。
■床ずれやこすれによる痛みが発生しないために
常用速度が20km未満で、上半身が起きているライダーなら、サドルの後ろ端の幅やクッション性も重要です。しかし、平均時速20km以上のライダーなら、あまり厚くないパッドでも圧力を分散して対応できます。そして、サドルの中央から先端へかけての幅が合っていることが重要でしょう。もし、太股の内側にサドルの中央から先端が接触していたら、毎分70回転のペダリングでも1時間に4200回もこすれるので、皮膚表面が痛くなってしまいます。こすれに効果的なのはアソスのFI13などに採用されている、皮膚との抵抗の少ない生地を使ったパッドです。パッドが厚くクッション性は良くても、股の幅に合わないパッドとか、股の部分でごわごわしている抵抗の大きいパッドでは逆効果です、こすれの原因になります。パッドは付いていれば言いというものではありません、注意して選びましょう。ショップのスタッフに使用感をアドバイスしてもらいましょう。
■抵抗を減らすクリームにチャレンジしましょう
ぴったりフィットするバイクパンツは嫌、という方には、パッド付きのインナーパンツと、動きやすいトレッキング用や他のスポーツ向きのショートパンツ、自転車用のロングタイツやニッカーという組み合わせもありですね。このバイクパンツ選びが快適な走りを約束してくれます。女性ライダーの中には、バイクパンツの下にパンツをはいているライダーが大勢いますね。思い切ってバイクパンツを直接はくと、パッドのスレを防止する特殊な生地の機能や蒸れを防止する機能など、快適性を100%発揮できるんですけど。摩擦を減らすアソスのシャーミークリームや、オロナイン軟膏をパッドに塗ってはくことをチャレンジしてみてください。そうそう、ショートのバイクパンツが恥ずかしいと言う方にお薦めなのがサイクリングニッカーです。ひざ下までの長さがあるとなぜかリラックスできるんですね。春先にから真夏でも、これはいいと思いますよ。UVカットクリームと組み合わせてUVケアにもなりますし。
■本当に痛くなる場所はどこ?
男性ライダーのお尻が痛くなるという場所を特定してみましょう。まず、レーサーからロングライドを走る前傾姿勢のライダーに、一番ストレスのかかるのは股関節の骨の周りです。前傾姿勢が強い走りでは座骨はあまり関係がありません。痛くなった場所を手で探りながら脚を動かすと、はっきり股関節が動いて痛くなっている部分が分かります。その股関節の内側のサドルに触れる場所です。ここが一旦痛くなるとギヤ比を重くして踏んでペダルに分散しようとしても、状況はどんどん悪くなり痛さが増してしまいます。よくサドルメーカーが言っている、座骨がサドルの中央から後端に触れて、その骨の先端部分が痛くなることは、時速20〜25kmで走るスポーツ走行ではまれです。上半身が相当起きたスピードが遅い状態の走りのときに起こります。
■どんなサドルに注目ですか?
男性ライダーの健脚向きサドルは印なし、コンフォート系サドルは★印です。快適サドルとしては、やっぱり人気なのはフィジーク・アリオネ、そのシリーズは注目です。アリオネCXカーボンレール、アリオネトライ2(★)、アリオネトライ2カーボンレール(★)、超コンフォート系ならロンデュネ・メン(★)。レーシングならセラサンマルコ・アスピデ、アスピデ・アローヘッドジェルアラウンド(★)、やはりレーシングでパワーロスの少ないのがよければセライタリア・フライトでしょう。女性用はやはり超快適ならフィジーク・ロンデュネ・ウーメン。レーシングならセラサンマルコ・グラマー、グラマージェル(★)、のんびり走りならセライタリア・レディ(★)などの採用を検討してみてください。ショップスタッフがサドル選びと快適なセッティングをアドバイスしてくれます。ではでは。
長く走っていると「お尻が痛くなる」ことが有ります。男性ライダーも女性ライダーにもよく聞く話しです。走っている途中でお尻が痛くなったら走るの嫌になっちゃうし、1度そういう嫌な体験をしてしまうと、自転車で走るのは「お尻が痛くなる」というトラウマになっちゃいますよね。ときには、長く走っていなくても痛くなっている人もいます。お金と手間をかけても、快適な楽しいサイクリングをするのに重要な要素です。お尻が痛くなる原因はいくつも考えられるし、それらの原因が複合していることも考えられます。
■「お尻が痛くなる」原因は
サドルの形状やパッドの厚さなどがお尻に合わない。サドルの取り付け角度でストレスのかかる位置や強さが変わるので、尿道や性器や股関節の内側、ふとももの内側や付け根がサドルやバイクパンツのパッドとこすれて痛くなることも有ります。バイクパンツのパッドが合わないことも有ります。サドルの前後位置が合っていなくてもストレスのかかる部分が集中して、痛くなることが有ります。ペダルを踏む力(筋力)が不足していて、重めのギヤを踏んで回せないので、お尻にかかる圧力を分散しきれないことも考えられます。スポーツサイクリングの快適走り、快適ペダリングの基本は、まず、ライダーにフィットするパッド付きのバイクパンツや、パッド付のインナーパンツを採用して圧力を分散することです。
■時速20Km未満と以上で違う
そして、常用速度や上半身の起きている角度を配慮して、パッドの厚さやサドル全体のクッション性を選ぶこと。深い前傾の健脚ライダーはパッドが薄くても耐えられる傾向があり。上半身が起きているエントリーライダーは、パッドの厚い方が上半身の重さによる圧力を分散できて快適です。穴あきサドルは座った直後は痛くなり勝ち名部分へ接触しないので快適です。しかし、長く乗ると穴あきサドルの穴のふち触れる部分で血流が妨げられて、褥創(床ずれ)になったりすることがあるので注意しましょう。床ずれは、骨とサドルに挟まれる部分でも起こりやすいのです。床ずれは軽い段階では、皮膚が赤くなったり、押すと痛みを感じることがあり、そこまでなら休めば回復します。しかし、さらに症状が進むと、皮膚の中の組織が破壊され壊死して、皮膚が破けてしまい医師の診断と治療が必要になることも有ります。
■床ずれやこすれによる痛みが発生しないために
常用速度が20km未満で、上半身が起きているライダーなら、サドルの後ろ端の幅やクッション性も重要です。しかし、平均時速20km以上のライダーなら、あまり厚くないパッドでも圧力を分散して対応できます。そして、サドルの中央から先端へかけての幅が合っていることが重要でしょう。もし、太股の内側にサドルの中央から先端が接触していたら、毎分70回転のペダリングでも1時間に4200回もこすれるので、皮膚表面が痛くなってしまいます。こすれに効果的なのはアソスのFI13などに採用されている、皮膚との抵抗の少ない生地を使ったパッドです。パッドが厚くクッション性は良くても、股の幅に合わないパッドとか、股の部分でごわごわしている抵抗の大きいパッドでは逆効果です、こすれの原因になります。パッドは付いていれば言いというものではありません、注意して選びましょう。ショップのスタッフに使用感をアドバイスしてもらいましょう。
■抵抗を減らすクリームにチャレンジしましょう
ぴったりフィットするバイクパンツは嫌、という方には、パッド付きのインナーパンツと、動きやすいトレッキング用や他のスポーツ向きのショートパンツ、自転車用のロングタイツやニッカーという組み合わせもありですね。このバイクパンツ選びが快適な走りを約束してくれます。女性ライダーの中には、バイクパンツの下にパンツをはいているライダーが大勢いますね。思い切ってバイクパンツを直接はくと、パッドのスレを防止する特殊な生地の機能や蒸れを防止する機能など、快適性を100%発揮できるんですけど。摩擦を減らすアソスのシャーミークリームや、オロナイン軟膏をパッドに塗ってはくことをチャレンジしてみてください。そうそう、ショートのバイクパンツが恥ずかしいと言う方にお薦めなのがサイクリングニッカーです。ひざ下までの長さがあるとなぜかリラックスできるんですね。春先にから真夏でも、これはいいと思いますよ。UVカットクリームと組み合わせてUVケアにもなりますし。
■本当に痛くなる場所はどこ?
男性ライダーのお尻が痛くなるという場所を特定してみましょう。まず、レーサーからロングライドを走る前傾姿勢のライダーに、一番ストレスのかかるのは股関節の骨の周りです。前傾姿勢が強い走りでは座骨はあまり関係がありません。痛くなった場所を手で探りながら脚を動かすと、はっきり股関節が動いて痛くなっている部分が分かります。その股関節の内側のサドルに触れる場所です。ここが一旦痛くなるとギヤ比を重くして踏んでペダルに分散しようとしても、状況はどんどん悪くなり痛さが増してしまいます。よくサドルメーカーが言っている、座骨がサドルの中央から後端に触れて、その骨の先端部分が痛くなることは、時速20〜25kmで走るスポーツ走行ではまれです。上半身が相当起きたスピードが遅い状態の走りのときに起こります。
■どんなサドルに注目ですか?
男性ライダーの健脚向きサドルは印なし、コンフォート系サドルは★印です。快適サドルとしては、やっぱり人気なのはフィジーク・アリオネ、そのシリーズは注目です。アリオネCXカーボンレール、アリオネトライ2(★)、アリオネトライ2カーボンレール(★)、超コンフォート系ならロンデュネ・メン(★)。レーシングならセラサンマルコ・アスピデ、アスピデ・アローヘッドジェルアラウンド(★)、やはりレーシングでパワーロスの少ないのがよければセライタリア・フライトでしょう。女性用はやはり超快適ならフィジーク・ロンデュネ・ウーメン。レーシングならセラサンマルコ・グラマー、グラマージェル(★)、のんびり走りならセライタリア・レディ(★)などの採用を検討してみてください。ショップスタッフがサドル選びと快適なセッティングをアドバイスしてくれます。ではでは。
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