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<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>Fujishita@Suzupower</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/" /><modified>2012-02-04T13:02:28+09:00</modified><tagline>月刊サイクルスポーツではおなじみのフリーライター藤下雅裕氏によるブログ「自転車生活」。</tagline><generator url="http://jugem.jp/">JUGEM</generator><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．100</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264879" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264879</id><issued>2012-02-04T12:19:00+09:00</issued><modified>2012-02-04T03:22:21Z</modified><created>2012-02-04T03:19:00Z</created><summary>■ＥＰＳを操作してみました
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●カンパニョーロの電子制御メカがついに２０１２年３月にアフターマーケット用に入荷予定です。ＥＰＳ対応フレームを共同開発してきたピナレロのドグマは、２０１１年にモビスターへ供給してレースを戦っていました。２０１１年にドグ...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[■ＥＰＳを操作してみました
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●カンパニョーロの電子制御メカがついに２０１２年３月にアフターマーケット用に入荷予定です。<BR><BR>ＥＰＳ対応フレームを共同開発してきたピナレロのドグマは、２０１１年にモビスターへ供給してレースを戦っていました。<BR><BR>２０１１年にドグマにＥＰＳを装着したモデルを限定１００台発売すると発表して予約注文を始めました。<BR>その早期注文した分がすでに日本へ入荷してリリースされているはずです。<BR><BR>２０１２年もプロチームへＥＰＳが供給されますが、フレームブランドはピナレロ、コルナゴ、ビアンキ、リドレー、サーベロ、デロ―ザ、ウィリエールです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN>●ということは、２０１２年以降はＥＰＳ対応フレームが次々に発売されることになると思います。<BR><BR>シマノのＤ?２対応フレームとの違いはごくわずかで、パワーユニットと呼ばれる、リチウム電池と制御システムが内蔵されているケースから出る３本のエレクトリックケーブルをどうフレーム内へ内蔵するかという点です。エレクトリックケーブルとコネクター１本で８ｍｍの穴が必要です。<BR><BR>ということは３つの８ｍｍ穴か、７．７ｍｍ×１４ｍｍの穴をあけるとエレクトリックケーブルを通せるはずです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●カンパニョーロジャパン主催のＥＰＳのコンポーネントの取り扱いセミナーが東京お台場で開催されました。<BR><BR>セミナールームには、５台のカンパニョーロＥＰＳ装備のドグマが、前輪を外された状態で整備台にセットされて、セミナー会場に置かれていました。<BR><BR>パワーポイント画面で一通りの説明を受けたら実際に変速調整などをさせてくれるそうです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ＥＰＳの取り付けは思ったより簡単でした。<BR><BR>設定の考え方はメカニカルのコンポーネントと同じです。取り付けのポイントはメカニカルのメカとほぼ同じです。フロントは外側のガイドプレート（ケージ）がアウターギヤと平行になるよう直付け台座か、モーターのパワーに対応できるＥＰＳ専用バンドにフロントディレラ―を固定します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p></o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal><BR>●リヤディレーラ―の調整は、パワーユニットの下にマグネットを差し込み、ＥＰＳの電源を一旦切って、パンタグラフ部分とプーリーケージを手で押し込んで、上プーリーの歯先がローギヤの真下へきて、ローギヤの内側へチェーンが落下しないよう、リヤディレラ―のカーボンチップ混入プラスチック製のアッパーボディにネジ込まれている、ストローク調整ボルトを２ｍｍアーレンキーで締め込みます。変速機の巻き込み事故を防止するためです。<BR><BR>ＥＰＳのリヤディレラ―とフロントディレラ―のパンタグラフ部分の動きを制御する、ストローク調整ボルトはこれ１本だけです。<BR><BR>これで、リヤディレーラ―をローギヤへ変速しても、プーリーケージがスポークに接触したり、チェーンがローギヤの内側へ落ちないように設定できます。チェーンの長さの設定もインナー×トップギヤで上プーリーと下をドライブするチェーンとの間隔で設定します。<BR><BR>メカニカルと同じ基準です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●メカニカルコンポーネントと違うのはシフトケーブルを張る代わりに７ｍｍ径のコネクターとエレクトリックケーブルを接合するだけです。<BR><BR>エレクトリックケーブルには、相手先のケーブルと符合するカラ―のタグが付けられています。カーボンフレーム内へエレクトリックケーブルを内蔵するのに便利な、コネクターの先端へ取り付ける小さい磁石と、カーボンフレームの外から強力な磁力でフレームの中をエレクトリックケーブルを誘導する工具が用意されています。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●チェーンを張ったら、プーリーケージをてで押して、インナーギヤとローギヤにチェーンをかけて、リヤディレーラ―のテンション調整ボルトで、クランクを逆転させて、ローギヤの歯先とプ―リーの歯先の間隔が狭くてチェーンが噛みこまれないか確認して、異音が発生しないように歯先間隔を調整します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ＥＰＳの変速調整をしてみました。ダウンチューブにボルトオンされているパワーユニットの下側にある、磁石のスティックを抜いて電源を入れ、左右のブラケットの内側にあるモードボタンを強く同時に６秒間くらい押します。<BR><BR>ステムにバンド止めされているインジケーターのＬＥＤがブルーの表示になったら変速調整モードです。右エルゴパワーレバーのブレーキレバーの後ろの大変速レバーで、フリーの２段目にチェーンを移動します。<BR><BR>右のブレーキレバーの後ろの変速レバーを１回押すと０．２５ｍｍプーリーが内側へ移動します。ブラケットの変速レバーを押すと外側へ０．２５ｍｍ移動します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●チェーンの音鳴りがもっとも小さい位置へ設定します。<BR><BR>モードボタンを１瞬押してインジケータ―のＬＥＤが白くなったら、２段目の位置記憶の設定が完了です。シマノのＤｉ２の場合は１０段フリーの５段目で、同じような微調整をしてセンター位置の記憶は終了です。<BR><BR>シマノの場合は内外のストローク調整ネジでオーバーストロークを防ぎます。ＥＰＳの場合は１段の位置も記憶させます。大変速レバーで１０段目へ移動して、大変速レバーとブラケットの小変速レバーの２つの変速レバーで、ドライブするチェーンが一番静かな位置へプーリーの位置を微調整します。これで右のモードボタンを押せばリヤディレラ―の調整は終了です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●フロントディレラ―の調整は、左のレバーのモードボタンを６秒くらい押して始めます。<BR><BR>変速調整モードで、インナーギヤ×ローギヤにチェーンをかけて、ブレーキレバーの後ろの大変速レバー（アウターギヤ側へ変速）とブラケットの小レバー（インナーギヤ側へ変速）の２つの変速レバーでガイドプレートを内外へ動かして調整します。<BR><BR>フロントは変速レバーを１回押すと０．１ｍｍガイドプレートが動きます。内側のガイドプレート（ケージ）とチェーンとの間隔を０．５ｍｍにセットします。もしぴったり接触していたら、５回大変速レバーを押せば最適な位置へ設定できます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ガイドプレートの位置が決まったら、左モードボタンを１瞬押してインジケータのＬＥＤが白く点灯してフロントディレラ―の設定終了です。<BR><BR>フロントはこれだけで、ストローク調整ネジはありません。というわけで、組み合せるギヤクランクの歯先間隔や形状が限定されるというわけです。<BR><BR>カンパニョーロではＥＰＳ設計採用のチェーンリングのクランクの新規購入を指定しています。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;<BR></o:p></SPAN>●ＥＰＳの変速は、リヤの２つの変速レバーを押し続ければ、トップからローまでの一騎変速もできるし、１段１段の変速もできるし自由自在です。<BR><BR>フロントもワンプッシュでアウターからインナーへ、インナーからアウターへ変速できます。変速のスピードはＤ?２デュラエースが一番速く、ギヤ板の歯先形状やスパイクピンやスロープが変更されているにもかかわらず、ギヤ板の歯厚やクランクの基本設計が変わっていないので、デュラエースやアルテグラほどの剛性は望めません、リヤの変速は同等でも、フロントの差はＥＰＳでもありますね。Ｄｉ２アルテグラと同等という感じでした。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p></o:p></SPAN></P>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．99</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264878" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264878</id><issued>2012-02-02T12:58:00+09:00</issued><modified>2012-02-02T04:16:32Z</modified><created>2012-02-02T03:58:00Z</created><summary>&amp;nbsp;

■シマノのＤｉ２アルテグラ：パート１
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●スポーツバイクファクトリー北浦和スズキの鈴木卓史店長は、シマノの電動メカのＤｉ２デュラエースが発売された当初からのユーザーで、もう、１度使ったら戻れないとルックとピナレロの２台はＤｉ２デュラエース...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;
<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18pt none">
<P class=MsoNormal>■シマノのＤｉ２アルテグラ：パート１</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●スポーツバイクファクトリー北浦和スズキの鈴木卓史店長は、シマノの電動メカのＤｉ２デュラエースが発売された当初からのユーザーで、もう、１度使ったら戻れないとルックとピナレロの２台はＤｉ２デュラエース仕様でした。<BR><BR>リヤの１０段フリーの内外への変速を、モーター駆動で強制的に行うのですから、メカニカルのリヤディレーラ―のような、パンタグラフ内部のバネ（リターンスプリング）の力を頼りにした変速より、素早く確実に変速します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●フロントの変速も同じで、内外への変速をモーター駆動で行うので、それでなくても定評のあったシマノのフロント変速の切れ味は、スイッチをワンタッチで素早くという感じになりました。デュアルコントロールレバーの形状もシフトケーブルの巻き取り部分がないのでスマートで握りやすいデザインへ変更されています。<BR><BR>ブレーキレバーはメカニカルデュラエースと同じように、初期位置を広くしたり狭くしたりの調整機構が装備されました。<BR><BR>そして、２０１１年末にＤｉ２アルテグラがアフターマーケット向けに発売されました。まだまだ品薄ですが、アルテグラのコンポーネントと組み合わせるので、アルテグラユーザーなら約１４万円で載せ換えが可能です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●シマノの電動メカはＤｉ２デュラエースでも何とか頑張れば手を出せる価格設定です。Ｄｉ２アルテグラはフルコンポでもメカニカルデュラエースと同じ価格帯でより現実的な値段です。Ｄｉ２アルテグラ装備のフルカーボンフレームの完成車なら４０万円を切ります。<BR><BR>カンパニョーロのスーパーレコードＥＰＳが５５万円、レコードが４５万円ですから、３月にアフターマーケットパーツが入荷するというカンパニョーロＥＰＳですが、それ以降、コーラスやアテネのＥＰＳがラインナップされるにしろ、Ｄｉ２デュラエースクラスの価格帯でしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●販売の姿勢はいずれも組み付け調整のノウハウを伝えるセミナーを積極的に展開しています。しかし、その姿勢は微妙に違います。シマノは販売ノウハウのあるショップへ供給していますが、カンパニョーロは、取り付けや調整が従来のメカニカルカンパニョーロと同等または簡単なのにもかかわらず、供給量が限られていたり、メカそのものもＬＥＤによる故障個所の診断や表示などを見ても、電子制御システムが複雑で、慎重な販売姿勢を示しています。<BR><BR>どちらが広い市場へ向けて電動メカまたは電子制御メカを開発しているかが分かります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●それに、シマノはさらに広い市場開拓を狙ってＤｉ２の１０５も開発しているという噂もあります。<BR><BR>１１段デュラエースが先かどうかわかりませんが、せっかく開発してきたノウハウをもっと広い市場で問うのは当然考えられます。もし、Ｄｉ２の１０５が発売されるとすれば、クランクの見直しなどが考えられますが、フルコンポーネントでメカニカルのアルテグラと同等の価格設定がされるはずです。<BR><BR>ということは、フルカーボンまたは、バックカーボンで２５万円前後のＤｉ２の１０５仕様ロードバイクの登場でしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●鈴木店長はシマノのメカニカルのデュアルコントロールレバーの変速操作、その中でもフロントディレラ―のあのストロークの大きさが大変なことを指摘していました。それが変速スイッチを押すだけで素早く変速してくれるのです。</P>
<P class=MsoNormal>ブラケットも小さく、ブレーキレバーの開きも調整できるので、まさに手が小さく握力が低い、女性ライダーに最適なコンポーネントとインフォメーションしてきました。しかし、コンポーネントの価格が３０万円くらいなのでなかなか採用に踏み切れないというのが現状でした。それまでになかった電動メカというリチウム電池でモーターを作動させるというアレルギーもあったと思います。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●今頑張って作っているメンテナンス本の企画は、２０１０年の１２月に考えて、２０１１年の１２月からムック本を作り始めています。<BR><BR>スタジオで発売されて間もない最新モデルのシマノのＤｉ２アルテグラの組み付けと変速調整の手順の撮影と、興味深深のＤｉ２アルテグラで起こりそうなメカトラブルを想定してのトラブルシューティングでした。Ｄｉ２デュラエースで走って起きたメカトラブルやその解消のノウハウをベースに、考えられるメカトラブルをわざと起こして、それをどう解決すればいいかを考えながらの応用問題の連続でした。<BR><BR>Ｄｉ２デュラエースとＤｉ２アルテグラの違いも分かって来て本当に面白かったし、Ｄｉ２メカニズムの操作やメンテナンスに役に立つ体験をさせてもらえました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●しかし、Ｄｉ２のエレクトリックケーブルやブレーキケーブルをフレームの中へ通す、インターナルケーブルルーティーンは、シフトケーブルやブレーキケーブルも、電動メカのコードを内蔵するのも、組み付けるメカニックは時間とテクニックを必要としますね。<BR><BR>Ｄｉ２デュラエースがエレクトリックケーブルをジャンクションへ直接固定していますが、Ｄｉ２アルテグラは防水性のあるプラグによりジャンクションへ接続する形式で、フレーム内蔵のルートによって、電動メカの各部の最適なコードの長さを選べるので、断線しないルートを設定して、最適な長さのコードを選定するには相当な経験が必要です。パート２へ続く、ではでは。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．98</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264877" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264877</id><issued>2012-02-02T12:50:00+09:00</issued><modified>2012-02-02T03:53:31Z</modified><created>2012-02-02T03:50:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■チェーンの消耗や交換の目安●カンパニョーロもシマノも、そしてスラムも、この頃変速がいまイチ決まらないな〜という場合は、プロメカニックにチェックしてもらいましょう。フレームのリヤメカを取り付けるエンドブラケットの曲がりや、シフトケーブル、リヤメカ、...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■チェーンの消耗や交換の目安<BR><BR>●カンパニョーロもシマノも、そしてスラムも、この頃変速がいまイチ決まらないな〜という場合は、プロメカニックにチェックしてもらいましょう。<BR><BR>フレームのリヤメカを取り付けるエンドブラケットの曲がりや、シフトケーブル、リヤメカ、スプロケット、チェーンなどのパーツの消耗の点検してもらい、そしてシフトケーブルの張りなどインデックス変速の調整を受けましょう。<BR><BR>●ブラケットはリヤ変速を取り付ける台座でほとんどがアルミ合金製で、バイクの転倒や自転車を分解して運ぶときなどにダメージを受けて曲がりやすい部分です。<BR><BR>ある程度の範囲の曲がりなら、エンド修正工具で曲げ戻して修正できます。大きな曲がりの場合は、走行中のブラケットの折れや曲がりの原因になるので、リプレースタイプのブラケットの交換を薦められることもあります。<BR><BR>●問題になるのはパーツの消耗具合です。イタリアのコンポーネントパーツメーカーのカンパニョーロが、自社製品の取り扱いの基本テクニックを紹介している「２０１２年のテクニカルマニュアル」で、パーツの消耗や交換や点検の目安を、走行距離や使用年数の数字ではっきり記載しているので、とっても参考になります。<BR><BR>残念ながらシマノはそう言う数字を発表していませんが、このかｂｂパニョーロの数値はシマノのユーザーにも参考になるはずです。シマノもパッケージに入っているマニュアルに、独自の数値や基準を公表してくれるといいですね。<BR><BR>●以前は、カンパニョーロもシマノも、チェーンの寿命を問い合わせると、「使用条件によって、走行距離や耐用年数の差が大きいので公式コメントできません、もしくはしにくいのですが」というのが答えでした。<BR><BR>「そこを何とか答えてもらえませんか」と食い下がっても、はっきりした走行距離や耐用年数は教えてもらえませんでした。<BR><BR>●そこに登場したのが、チェーンのリンクやリンクピンの消耗によるチェーンの伸びを測定する、シマノのチェーンゲージでした。<BR><BR>パークツールは旧型と新型がもっと前からラインナップされていました。それがチェーンの寿命、交換時期に対する答えなのでしょう。<BR><BR>ただし、変速性能に関係する横方向へのヨレなどの基準は公表されていません。新品の時に横方向への曲がりもチェックしておきましょう。<BR><BR>５０００ｋｍ以上使い込まれたチェーンはへにゃっと曲がっています。これではフロントメカやリヤメカで横方向へチェーンを押して変速するレスポンスが遅れるはずです。<BR><BR>●そこで、経験から交換時期をアドバイスしていました。<BR><BR>シマノはデュラエースチェーン、カンパニョーロはレコードチェーンでしたが、変速性能を気にするなら５０００ｋｍくらいで交換をお薦めしてきました。<BR><BR>チェーンの伸びはシマノやパークツールのケージを使って測定しても、使用範囲にとどまっていましたが、各パーツが新品の状態と比較すると、リヤディレーラ―のプーリーや、フロントディレーラ―のチェーンケージ（ガイドプレート）で横方向へプッシュされたり、プーリーの歯先で斜め方向へチェーンをガイドする変速は、明らかに変速の切れ味が低下しています。<BR><BR>●新品のころは、後ろ変速の右側のエルゴパワーシフタ―の、ブレーキレバーの内側にある、上り変速レバーを内側へ押して、カチッとクリックすると、スパッとチェーンが移っていました。<BR><BR>しかし、チェーン、リヤディレラ―、フロントディレラ―、シフトケーブル、シフトレバーが経年劣化して来ると、いくらシフトケーブルの張りを最適な張りに調整しても変速性能の低下が起こります。リヤの変速の場合、指で変速レバーを一瞬内側へ押したままで、リヤ変速機の上プーリーが、目的の歯先の真下を少し通り過ぎた、オ―バーストローク状態で変速を待つ感じにしないとチェーンがスムーズに移ってくれなくなります。<BR><BR>●毎週末の土曜日と日曜日に１００ｋｍほど走って、パークツールのチェーン洗い工具へ、ワコーズのエアフィルタークリーナーを入れて、１分間ほどクランクを回してチェーンをドライブしながら、チェーンの中の汚れまでしっかり落とします。<BR><BR>洗浄後は、ワコーズのテフロン添加のセミウエットタイプのオイルのチェーンル―ブをスプレーして、さらにメンテル―ブをスプレーして、クランクを１分間くらい回してオイルをチェーンのリンクやリンクピン、アウタープレートやインナープレートへ馴染ませて、汚れが付着しやすいので、余ったオイルをふき取ります。<BR><BR>●このチェーンの手入れをしていると、５０００ｋｍ走っても、ノギスを差し込んで１２本のリンクピン（６プレート）の長さを測ってみると、交換の目安という１３２．６ｍｍまで伸びていることはありませんでしたが、５０００ｋｍくらいで変速性能が低下したことをはっきり感じます。チェーンの横方向へのヨレが出ているのでしょうか、リヤ変速機のプーリーや、フロント変速機のガイドプレートの横方向への動きが反映され難くなっています。<BR><BR>●まずライダーの出力ですが、トッププロは高速巡行で６００ワットを発揮します。<BR><BR>一般的なライダーは巡航で２００ワットキープが難しいですね。ざっと３倍の差がありますから、パーツにかかる負荷も相当な違いがあるはずです。<BR><BR>カンパニョーロでは一般的な使い方と、競技で使うのとで点検する走行距離や期間に差を付けています。変速性能が気になるライダーは、ハードに使われることを想定した数値を基準に、点検や交換の頻度を決定すればいいでしょう。<BR><BR>●ちなみにチェーンの賞味期限は３２００ｋｍから８０００ｋｍと記載されています。<BR><BR>ハードに使われるロードレースでは、レースを走り終わるとメカニックがチェーンの洗浄と注油の手入れをしてくれます。３０００ｋｍから４０００ｋｍのステージレースで変速性能を高いレベルに保ちたいなら、途中でチェーンの交換が妥当ですね。<BR><BR>普通に手入れをして乗っているなら走行距離８０００ｋｍが交換の目安です。<BR><BR>ライダーのパワーの差、手入れの状況の差、潤滑などの差も配慮して走行距離が算出されているのでしょう。<BR><BR>●カンパニョーロのレコードチェーンを１万ｋｍまで使い込んだ感じでは、縦方向の伸びはそれほどでもないのに、横方向へのヨレが出て、歯飛びのような症状が出ましたが、チェーンが切れてしまう感じはありません。変速レスポンスは大きく低下します。<BR><BR>チェーンを新品に交換したときはこれがカンパニョーロ本来の変速性能だったのか、早く交換しておけばよかったとショックを感じるほどです。<BR><BR>シマノもカンパニョーロもチェーンは、やはり５０００ｋｍくらいが賞味期限なんじゃないでしょうか。ではでは。<BR><BR>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．97</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264876" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264876</id><issued>2011-12-25T19:28:00+09:00</issued><modified>2011-12-25T10:31:05Z</modified><created>2011-12-25T10:28:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■ウインタージャケット

&amp;nbsp;
●冬のライドは朝が氷点下、日中の気温が１０度を切って５度くらいになります。いかに冷たい風をコントロールするかで快適性が変わります。バイクウエアのアッパーは本格的に保温性能が高く、フロント・フルジップなどで風の流入を...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■ウインタージャケット
<DIV style="LAYOUT-GRID:  18pt none" class=WordSection1>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●冬のライドは朝が氷点下、日中の気温が１０度を切って５度くらいになります。いかに冷たい風をコントロールするかで快適性が変わります。バイクウエアのアッパーは本格的に保温性能が高く、フロント・フルジップなどで風の流入をコントロールして体温調整できる組み合わせを考えないと、寒かったり、上り坂で暑すぎたりで、快適にロングライドを楽しめません。<BR><BR>ベース、ミドル、ウインドブレーカーの重ね着の組み合わせを選ぶか、保温性の高いウインドストッパー生地採用のウインタージャケットを上に着るかを考えましょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●いずれにしろ重ね着になるわけですが、ロードのトレーニングなら体温調整重視のウインドブレーカーで風を防ぐ組み合わせがいいし、ロングライドの場合は、なるべく動きを制約されないでリラックスできて、温か〜いウインタージャケットを基本にしたバイクウエアの組み合わせがいいですね。<BR><BR>まずはベースレイヤ―として、しっかり保温性や肌触りが良く、汗を肌から吸い上げて蒸散させてドライな感じを保ちたいので、アンダーウエア選びが重要でしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●冬用のアンダーウエアと言えばクラフトです。半袖や長袖の他に、長袖で前をウインドストップ生地でカバーした厳冬期向けのモデルがあります。<BR><BR>化学繊維ですがドライ感やフィット感は抜群で１枚は持ちたいアイテムです。伸縮性の高い化学繊維で織られた生地は保温性が高く、繊維は汗そのものは吸わず、肌で発生した汗を生地の表面へ吸い上げて、外へ送り出して蒸散させる機能を持っています。その上に長袖の裏起毛素材で通気性のあるフロント・フルジップのジャージなどを重ね着します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●その上に、フロント・フルジップの防風ナイロンのウインドブレーカーをはおれば、走行中にジッパーを開閉して空気の入る量を調整して、体温調整できる組み合わせになります。<BR><BR>ウインドブレーカーはマイクロファイバー製のペラペラの生地で風を防ぎ、折り畳めばコンパクトで重さも８０ｇ台というモデルもあります。ロードトレーニングには最適なアイテムです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●汗を大量にかいても冷たくならないアンダーウエアを望むなら、湿度を繊維が吸うと発熱する、１００％ファインメリノウールのアンダーウエアが最適です。<BR><BR>汗を吸ってビショビショになっても冷たくならず快適です。雨にあってアンダーウエアまで濡れても、ファインメリノウールのアンダーを着ていれば冷たくならないので、天候が急変する可能性がある冬のライドには最適なアンダーウエアです。<BR><BR>アイベックス、パールイズミ、モンべルなどにラインナップされています。半袖と長袖があります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●天然繊維のウールのかさかさする部分を繊維から削り取っているので、しっとりとした温かい肌触りを実現、スーパーファインメリノウールのジャージやセーターは、伸縮性が高く動きをじゃましないし、保温性だけでなく、汗の発散性にも優れているので、体温を一定に保つコンディショニングウエアとして、アンダーウエアや、その上に重ね着してデッドエアを増やして保温性を高めるミッドウエアとしてセーターを採用すると快適です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●さ〜て、ウインターウエアの真打ちは、何と言ってもオールインワンの防風性、保温性、汗の蒸散性能、はっ水性などを兼ね備えたウインタージャケットでしょう。<BR><BR>アソスでいえばフグジャケットやウインタージャケット、ラファのクラシックウインタージャケット、デマルキのウインタージャケットが代表的なモデルです。<BR><BR>他ブランドも続々とラインナップしています。ウインタージャケットは、これ一枚でいいという分けではないけど、ホットアンダーの上に着てもいいほど保温性が高く、ミドルの重ね着を減らせるほど保温性の高いジャケットです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ウインタージャケットは、前面に風を防ぎ汗を蒸散させるというウインドストッパー素材を採用、表面の生地と裏の保温性の高い生地の間に、多孔膜フィルムをラミネートして、汗の蒸散させ、体感温度を下げる風を防ぐ機能があります。<BR><BR>背面はより汗を発散させる素材を採用して蒸れを防ぎ、保温性の高いジャケットです。ウインドストッパー素材もどんどん進化していて伸縮性が向上していますし、サイドパネルに伸縮性の高い素材を採用して、よりフィット感が高まっています。フロントはフルジップでジッパーの開閉で、風の入る量を調整してベンチレーションできます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●１０度を切るフィールドでは、長袖ホットアンダー、長袖ジャージ、その上にウインタージャケットを着れば快適に走れます。日が差して気温が高くなったり、上り坂で体温が上がったり、発汗してきたらフロントジッパーを開けてベンチレーションします。<BR><BR>ウインタージャケットには、バイクジャージのように背面に３ポケットの付いているタイプや、背面にジッパー付きの大きなポケットが付いたモデルがありますから、使い勝手など好みで選びましょう。寒い冬もバイクライドを楽しんでください。ではでは。<SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．96</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264875" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264875</id><issued>2011-12-09T12:42:00+09:00</issued><modified>2011-12-09T03:46:33Z</modified><created>2011-12-09T03:42:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■チューブラータイヤとホイール●レースの世界で主流になっているチューブラータイヤですが、タイヤ単体のショック吸収性やグリップ力などの性能だけでなく、チューブラーリムは軽さの割に強度が高い構造なので、スポークのテンションを上げて、ホイールの剛性を上げ...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■チューブラータイヤとホイール<BR><BR><BR>●レースの世界で主流になっているチューブラータイヤですが、タイヤ単体のショック吸収性やグリップ力などの性能だけでなく、チューブラーリムは軽さの割に強度が高い構造なので、スポークのテンションを上げて、ホイールの剛性を上げてパワーロスを防ぐことができます。<BR><BR>タイヤとホイールとトータルすると、クリンチャ―タイヤやチューブレスタイヤとリムの構造は、ホイールの剛性を上げにくくアドバンテージがあります。
<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18pt none">
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●チューブ状のチューブラータイヤは、トレッドゴムの張り付けられた部分だけでなく、リムへの接着面近くのタイヤサイドまでがしなやかなに変形する構造です。<BR><BR>このしなやかに変形するのがショック吸収性や転がり抵抗を左右するチューブラータイヤのキ―ポイントです。７〜９気圧の高圧に設定してもショック吸収性が優れ、荒れた路面ではタイヤのトレッドゴムだけでなく、しなやかなタイヤサイドも変形して、トレッドゴムが路面のデコボコへ追従して、安定したグリップ力を発揮します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●チューブラータイヤは高圧設定にすると、タイヤ全体が変形しにくくなって、接地面積は少し減ります。タイヤのトレッドゴムは接地する前は円い状態で、路面に接地し始めると平らな部分が増えて、もっとも幅が広くなってからは、だんだん平らな面が小さくなり、路面から離れると円くに戻ります。このタイヤが繰り返し変形することが転がり抵抗になります。<BR><BR>しなやかなタイヤほど変形による転がり抵抗が小さいので、パワーロスが少ないということです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●タイヤには、適正空気圧が設定されていますが、上限推奨空気圧と下限推奨空気圧が表示されているタイヤは、その範囲で転がり抵抗、ショック吸収性、耐リム打ちパンク、コーナーでの踏ん張り、ラインを修正したときの追従性、ブレーキングの制動距離などがバランスする空気圧の範囲ということです。ただし、欧米の大柄なライダーが使用することを配慮して、体重８０ｋｇ前後のライダーを想定しているので、それより軽量なライダーは、０．５〜１気圧低い設定で最適な特性に設定することができます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ちなみに、しなやかさで定評のあるヴェロフレックスのクリテリウムの２３Ｃを、一般道で８気圧、路面のスムーズなサーキットレースでは９気圧に設定しています。<BR><BR>一般道では１００ｋｍを越えた当たりで、疲れてきてから感じる、路面のデコボコを伝える不快感を避けるために、ショック吸収性を重視した設定です。<BR><BR>上り坂でダンシングしたりするとややタイヤの変形量を感じますが、前後輪８気圧のクリテリウムのセッティングは、快適に長く走る空気圧として最適です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●路面のスムーズなサーキットコースのエンデューロでは、タイヤ全体の変形量を抑えて、接地面積はわずかに小さくなりますが、タイヤの変形量が小さくなって転がり抵抗も減りますし、トレッドゴムを路面へ強く押し付けることでグリップ力を高めることができます。<BR><BR>空気圧を９気圧に設定しています。<BR>リッチ―、ハッチンソン、チャレンジャー、ミシュラン、マヴィック、ヴィットリア、コンチネンタルの７００・２２〜２３Ｃの太さのチューブラータイヤは、６０〜７０ｋｇのライダーは７〜９気圧の範囲が性能を発揮できる空気圧です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●スムーズな路面のサーキットエンデューロでいい感じだったので、ヴェロフレックスを一般道で９位圧の設定で試したことがありますが、路面から弾んでしまい接地感が低下して、路面からのショックの伝達もはっきりストレスになるので、８．５気圧も試しましたが、やはり８気圧に落ち着きました。<BR><BR>高性能クリンチャ―タイヤ、チューブレスも試しましたが、乗り心地の良さで、チューブラータイヤユーザーを止められません。ホイールも、チューブラータイヤを張り付ける構造で、リムが三角形や台形断面の中空構造になるので、同じ重量でも剛性の高い俊敏なホイール特性が可能です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●リッチ―、ハッチンソン、チャレンジャー、ミシュラン、マヴィック、ヴィットリア、コンチネンタル、ソーヨ―、デュガスト、ＦＭＢの決戦モデルのチューブラータイヤを試しました。<BR><BR>ショック吸収性とグリップ力なら、ソーヨ―・シームレス、デュガスト、ＦＭＢ、リッチ―、ハッチンソン、ヴェロフレックス、チャレンジャーが優れています。<BR><BR>耐貫通パンク性能ではコンチネンタルとビットリアとマヴィックです。加速の良さや巡航の軽さは、ソーヨ―、ディガスト、リッチ―、ヴェロフレックスです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●チューブラータイヤのパンクは、予備チューブラータイヤと張り換えて対応するので、最低１本、２２０〜２７０ｇの予備タイヤを持って行く必要があります。<BR><BR>ちょうど、ＳＫＳのドーム型のマイクロシェルに、予備タイヤ１本、ミヤタのリムテープを２．１ｍを一巻き。１６ｇの炭酸ガスカートリッジ１〜２本、それに携帯工具が収まります。これでライド中のパンクに対応できます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●チューブラータイヤの張り換えは、両面粘着のミヤタのリムテープが発売されて以来、飛躍的に簡単に接着できて実用接着強度にできて、パンクした現場で簡単にできるようになりました。<BR><BR>炭酸ガスカートリッジ式ポンプを採用すれば、パンクしたタイヤをナイフで切って、リムから引きはがす手順に慣れてしまえば、１０分程度で修理できて走りへ復帰できます。<BR><BR>しかも、１〜２ｋｍ走ればリムテープの接着強度も高まり全力で走っても問題無くなります。でも、２度目のパンクは致命傷になります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●今使っているヴェロフレックスのクリテリウムは、７００Ｃサイズで、２３Ｃの太さです。実際に８気圧の設定して使っている状態では２１．５ｍｍ〜２２ｍｍの太さになっています。タイヤコードの素材は化学繊維でかなりしなやかなタイヤカーカスで、タイヤコードのナチュラルカラーに近いクリーム色のタイヤサイドと、ハイグリップの真っ黒なトレッドゴムのクラッシクなタイプです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●トレッドゴムは黒一色のしなやかなコンパウンドで、転がり抵抗も小さく、空気圧を９気圧と高めに設定すれば、スムーズなサーキットのような路面では、タイヤサイドの変形量が抑制されて、トレッドゴムを路面へ押し付けてハイグリップを発揮します。<BR><BR>でも<BR>、一般道を走るとすれば、８位圧に設定して、タイヤサイドのしなやかさで荒れた路面でもトレッドゴムを路面へ追従させて、高いグリップ力を発揮させます。<BR><BR>トレッドゴムの寿命は使い始めて６ヶ月くらいでしょう。センターにはラインのパターンが付いています。<BR>チューブはラテックスのロード用の軽量モデルで、タイヤ重量は２４５〜２５０ｇと、ロード決戦モデルとしては一般的な重量です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;<BR></o:p></SPAN>●パンクしたときに、クリテリウムのタイヤをナイフで輪切りにするたびに、トレッドゴムの下に耐貫通パンク素材が埋め込まれていないか確認するのですが、いまだに存在しないみたいです。<BR><BR>転がり抵抗やしなやかさをスポイルすることになるから採用しないんでしょうね。<BR>耐パンク性をもう少し高めてくれると安心して走れるんですけどね。<BR>ではでは。</P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．95</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264874" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264874</id><issued>2011-11-18T12:29:00+09:00</issued><modified>2011-11-18T03:32:41Z</modified><created>2011-11-18T03:29:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■カンパの電動メカの動向！

&amp;nbsp;
●まるでシマノとカンパニョーロは、肩を並べるライバルのように思われていますが、会社の規模としても売り上げにしても、大人と子供くらいの差があります。新製品開発の人的、資金的投入量にすれば、実態を知ったら驚くほどの...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■カンパの電動メカの動向！
<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18pt none">
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●まるでシマノとカンパニョーロは、肩を並べるライバルのように思われていますが、会社の規模としても売り上げにしても、大人と子供くらいの差があります。<BR><BR>新製品開発の人的、資金的投入量にすれば、実態を知ったら驚くほどの差がありますし、レース業界への資金投入規模も、ヨーロッパや北米ともに明らかにシマノの影響が大きくなっています。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●カンパニョーロとシマノの総合カタログを手に入れて、製品群を比較してみてください。<BR><BR>カンパニョーロはロードレーシングコンポーネントのラインナップにコンフォートバイクコンポーネントだけです。一部には余裕のワインの栓抜きだってありますけど。<BR><BR>有名だった工具キットはパーツの規格が大きく変遷して、事実上必要なくなっています。<BR>世界的にはロードコンポーネントだけではなく、ＭＴＢコンポーネントだって大きな需要があります。<BR>ブームはロードだけに集中しているというのは日本だけの特殊事情です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●シマノはすでに電動モデルのロードコンポーネントを２モデルリリース、メカニカルのロードコンポーネントも上から下までカバーしています。<BR><BR>しかも、オフロード系も、クロスバイクなどのコンポも、そして、シティコミューター用のパーツもきめ細かくカバーして、世界シェアナンバー１を確保しています。</P>
<P class=MsoNormal>それはショップスタッフのセールストークにも表われています。シマノが採用されているから安心です。とにかくシマノが圧倒的に支配している世界です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●今回の電動メカにしてもそうです。２０１１年末はアルテグラＤｉ２のリリース、コンポーネントとしての価格でいえばメカニカルのデュラエース並み、かなり高価な製品です。<BR><BR>リーマンショック以来、完成車価格は下がってきています。２０１０年の話題のコンポーネントは１０５の新型に、そして２０１１年はその下のグレードのティアグラが１０段かされて、もっとも売れる完成車のコンポーネントの主役に踊り出そうです。<BR><BR>メーカーではアルテグラＤ?２は世界的なヒットになりそうだと言っています。そうなる可能性は確かにありますね。<SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●そう言う情勢だから、カンパニョーロはどの方向性でサバイバルするかが注目されるわけです。<BR><BR>出るぞ出るぞと言っていたロードコンポーネント、Ｄ?２のライバルの例の「物」が、ついに正式な名前を発表しました。カンパニョーロからのニュースです。スーパーレコード・エレクトリック・パワーシフト、レコード・エレクトリック・パワーシフトの２モデルがリリースされそうです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ロードレーシングコンポーネントの内容はまだ未発表ですが、ＥＰＳ（エレクトリックパワーシフタ―）というジャンルの、スーパーレコードとレコードのコンポ―ネントが用意されています。<BR><BR>カーボン素材多用の超軽量の電動メカは、当然１１スピード対応になるんでしょうね。例によって、２０１２年中旬か末にリリースなのでしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ＥＳＰコンポ、スーパーレコードとレコードの２モデル、価格帯もまだ見当が付きません。肝心の電動メカの部分は、シマノがフィッシングタックル部門を持っているだけに、電動リールなどの開発は必須で、内部でノハウの提供やパテントの提供を受けて開発を進められたでしょう。<BR><BR>しかし、カンパニョーロはサイクルコンピュータさえキャットアイ製ですから、電動メカの開発の人材や、ソフトウエア製作や多岐に渡るノウハウもアウトソーシングが大きいだろうし、カーボンパーツだってハンガリーが担当するはずだから、せめてデュラエースＤ?２のリアルライバル、そしてボーラワンのような現実的な価格を期待したいですね。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●きっとプロダクツプロトが各ブランドに配られて、ショーに展示されるフラッグシップモデルは、スーパーレコードとレコードのＥＰＳがセットされることは必至です。<BR><BR>２０１１年リリースのシマノ・アルテグラＤｉ２だから、少しかすむかも。でも、世界的に実質の電動メカの主流は、価格帯から言って、アルテグラのＤ?２で間違いなし。<BR><BR>そうなると、電気製品の辛いところはアップデートの速度です。２年ほどリリースが先行したデュラエースＤｉ２ですが、すでに時代遅れ？、と見られてしまう可能性もあります。<BR><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●Ｄｉ２対応と表示されていたカーボンフレームも、ＥＰＳ＆Ｄｉ２対応のインテグラルルーティーンケーブル採用。つまり、信号を送るケーブルはフレームに穴をあけて通されることになるでしょう。<BR><BR>シフトのアウターストッパ―はフレームから廃止されて、シフトケーブルで変速を操るメカニカル変速システムへ戻ることはできなくなります。シマノのＤ?２かカンパニョーロのＥＰＳかという選択肢になるはずです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●２０１２年のプロレースには、当然、すでにレースで実績を上げているシマノのデュラエースＤｉ２のライバルとして、カンパニョーロのＥＰＳが実戦投入される分けですから、そこも見物です。<BR><BR>そして、もし電動メカを採用するなら、シマノの電動メカを選ぶか、カンパの電動メカを選ぶかという、悩ましい時間をもうすぐ過ごすことができるようになるわけです。<BR><BR>それでこそ、２０１２モデルのタイムのフレームを手に入れるのを、もしかしたらと、ググッと思い止まったかいがあるというものです。ではでは。</P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．94</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264873" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264873</id><issued>2011-11-18T12:26:00+09:00</issued><modified>2011-11-18T03:29:31Z</modified><created>2011-11-18T03:26:00Z</created><summary>■心拍トレーニングしませんか？：パート１

&amp;nbsp;
●とりあえず、ポラ―ル、キャットアイ、スントなどの心拍計（ハートレートモニター）を手に入れて、心拍トレーニングに取り組んでみませんか？。最初は自分の走りを心拍数でチェックするだけでも、運動強度が客観的に...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[■心拍トレーニングしませんか？：パート１
<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18pt none">
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●とりあえず、ポラ―ル、キャットアイ、スントなどの心拍計（ハートレートモニター）を手に入れて、心拍トレーニングに取り組んでみませんか？。<BR><BR>最初は自分の走りを心拍数でチェックするだけでも、運動強度が客観的に分かって面白いです。<BR><BR>平地を３０ｋｍで走ると心拍は１４４拍とか、それが向かい風になって時速３０ｋｍをキープしたら１５０拍を越えたとか。<BR>上りに入って時速２０ｋｍを切っているのに１５０拍だったとか。ちょっとした走行条件の違いで運動強度が変わることを理解できるようになります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●心拍トレーニングの運動強度は、大まかですが、最大心拍数の６０％以下、６０〜７０％、７０〜８５％、８５〜９５％、９５〜１００％に区分できます。</P>
<P class=MsoNormal>気持ち良く走れるのは８５％くらいまでです。それ以上は呼吸がゼイゼイハアハアと苦しくなって長くは続けられません。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●心拍トレーニングは、運動強度の心拍数を２２０―年齢をベースに計算する方法もありますが、せっかく心拍計を手に入れたのですから、次の方程式に当てはめて、各％の心拍数を計算して利用してください。<BR><BR>それほど難しいものではありません。もがきやダッシュなどの直後の運動中の最大心拍数をチェックします。<BR>布団から起き上がる前のもっとも低い心拍数（平常心拍数）を計ります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●実際に心拍計で測定した心拍数を利用して、運動強度別の心拍数を計算する方程式です。最大心拍数―平常心拍数×６０％＋平常心拍数＝ＬＳＤの下限心拍数です。<BR><BR>例えば最大心拍数が１８０拍とします。平常心拍数は６０拍とします。１８０拍―６０拍×６０％＋６０拍＝１３２拍です。それほど難しい計算ではありません。<BR><BR>運動中に記録した最大心拍数が変わったら、また計算し直せばいいのです。トレーニングしていて、平常心拍数が変わった時も計算し直して、トレーニングへ反映させます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●その心拍トレーニングの中でもベースを作るＬＳＤ（ロングスローディスタンス）トレーニング、よく聞きますね。<BR><BR>ゆっくりだから低い運動負荷で、体に蓄積されているグリコーゲンを分解して運動エネルギーとして使うのに続いて、体脂肪分解して燃やすまでに３０分かかります。<BR><BR>だから、３０分以上続けて走ると、エネルギー源がグリコーゲンと体脂肪のミックス状態になり、心肺機能を向上させるというトレーニングです。<BR>体脂肪を分解してグリコーゲンにして、有酸素で分解して運動エネルギーにすることから、体脂肪を減らすダイエット効果もあります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●最大心拍数の６０〜７０％の心拍数の低い運動強度の範囲で、ビギナーがＬＳＤトレーニングを始めるとしたら、運動強度の管理などで神経を使いますから、集中できるのは１時間から２時間くらいでしょう。<BR>無風の平地でも、向かい風の平地でも、追い風の平地でも、上り坂でも、下り坂でも、低い負荷を保って続けて走ることがＬＳＤトレーニングです。<BR>ロードレーサーも、トライアスリートにとっても、有酸素運動するベースを作る効果のある、人間エンジンの排気量を大きくするトレーニングです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●高いレベルの有酸素運動能力と、老廃物の発生に耐えて走るのに必要な能力を高めるトレーニングを効果的に取り組むためにも、プロロードレーサーたちは１日に、４〜８時間くらいＬＳＤトレーニングで走ります。<BR><BR>プロやアマチュアのエリートが、ＬＳＤトレーニングに取り組んでいる期間は、毎週５日ほど走り、ＬＳＤの年間走行距離は１〜２万ｋｍになります。<BR><BR>トレーニングの酸素を体内へ取り入れて、グリコーゲンや脂肪を運動エネルギーとして分解する時に、酸素を使う、有酸素運動能力が向上して、それまでより、楽に速く走れるようになります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●確かに効果のあるトレーニングですが、実際に取り組んでみると、体が運動強度の低い負荷を繰り返し体験することで、２〜３ヶ月かかって、平常心拍数が低下したり、運動すると心拍数がすぐに上昇するようになったり、運動後のドキドキが早くおさまるようになったり、効果がはっきり表われます。<BR><BR>ゆっくり走るトレーニングなので、刺激が少なく、どうしてもダッシュしたり、上り坂で頑張りたくなって、一定の低い負荷で走るのは、はっきりした目標を持っていないと、なかなか継続して取り組むモチベーションを保つのが難しいかもしれませんね。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ＬＳＤトレーニングの運動強度では、呼吸がゼイゼイハアハアするわけではないので、特別苦しい分けではありませんが、ＬＳＤレベルと言われる最大心拍数の６０〜７０％という低い運動強度を、平地でスピードが遅すぎれば運動強度が下がってしまうし、気持ち良くスピードを上げてしまえば上限をオーバーしてしまい、感覚だけではなかなか一定に運動強度を保って走ることが守れないなど、けっこう難しい面もあります。<BR><BR>信号待ちなどしていると、あっという間に心拍数は下がってしまいますから、なるべく信号の無いコースを選んで走るようにします。運動強度のリアルタイムの管理に心拍数を使い、心拍計で数値をチェックしながら、ギヤ比や、ケイデンスや、スピードで負荷を調整します。<BR><BR>心拍計を選んだり。ＬＳＤに最適な軽めのギヤ比設定にしたい場合はショップスタッフに相談してみてください。パート２へ続く。ではでは。<SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．93</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264872" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264872</id><issued>2011-11-01T19:34:00+09:00</issued><modified>2011-11-01T10:37:43Z</modified><created>2011-11-01T10:34:00Z</created><summary>
■ボーラワンとボーラツ―&amp;nbsp;
●カンパニョーロのボーラツ―は最高峰のエアロダイナミクスホイール、５０ｍｍのリム高さのカーボンディープリムにステンレスエアロスポーク、カーボンハブ、セラミックボールベアリングのボーラツ―・ウルトラ、このホイールを前後にセッ...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18pt none">
<P class=MsoNormal>■ボーラワンとボーラツ―<SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal><BR>●カンパニョーロのボーラツ―は最高峰のエアロダイナミクスホイール、５０ｍｍのリム高さのカーボンディープリムにステンレスエアロスポーク、カーボンハブ、セラミックボールベアリングのボーラツ―・ウルトラ、このホイールを前後にセットして走ったライダーは、ディープリムの整流効果なのか、慣性力なのか、まずバイクの直進安定性が増すことに誰もがちょっと驚きます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;<BR></o:p></SPAN><BR>●前輪の横剛性も縦剛性も高く、とにかく前へ進みます。<BR>後輪は駆動輪として、ペダリングで発生したパワーを効率よく路面へ伝えて、踏み出しが軽く、空気抵抗が小さいことから、高速域まで伸びますし、一度上げたスピードを維持するのも、高速走行でも空気抵抗が小さいので、想像以上に軽くクランクを踏み込めば維持できます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p></o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal><BR><BR>●ただし、踏み込んだ力は脚側へも反力として返ってきて、アキレス腱とふくらはぎの筋肉の境目当たりにストレスが集中して痛みが発生することがあるので、体のチェックやアイシングなど手入れもお忘れなく。<BR>平地は勿論ですが、パワーロスの少ないボーラこそ上り坂に適しています。上り坂や加速時こそ、このホイールの後輪の剛性のスピードの乗りの良さが発揮されます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ボーラのスポークはステンレススチールのストレート引きのエアロタイプ、後輪はフリー側から２本、反対側１本の３Ｇタイプ。前輪はラジアル組みです。</P>
<P class=MsoNormal>後輪はオチョコ組みがされていますが、フリー側のスポークテンションが高く、反対側のスポークテンションが低くなります。<BR>普通なら後輪の剛性が左右で違うということ。しかし、完組みホイールメーカーのカンパニョーロは、こういう後輪の左右の変形量を同じになるよう設計しています。<BR><BR>リム、ハブ、スポーク、ニップルを専用設計できるからこそできる設計です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●フリー側も反対側も、荷重をかけた時のリムの変形量は同じに設計されています。<BR>これが、パワーロスなく前へ進む特性へつながっていると思います。<BR>緩み止め付きのスチール製の六角形のニップルは、カーボンリム内へ内蔵されていて、めったに起こりませんが、リムの振れが発生した場合は、チューブラータイヤをはがして、専用のニップル回しを差し込んで調整できます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●さて、ボーラツ―とボーラワンの差ですが、もっとも大きい差は価格差でしょう。<BR>いずれをチェックしても、違うのはハブがアルミ合金製になったことぐらいです。<BR>それで、この価格差になるとは販売戦略意外では、どうにも理解しにくいことですが、ボーラツ―とワンで性能差がないに等しいのは事実です。<BR>カーボンパーツの生産拠点が、人件費の安いハンガリーへ移ったそうですが、それも販売価格が現実的になっている理由の１つでしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●カンパニョーロのカーボンパーツの生産拠点がハンガリーへ移動して、立ち上がりの製品は、カーボンリムのブレーキパッドが当たり、加熱される樹脂の表面が泡立って荒れたり、スポークテンションのばらつきがあって、すぐにリムの振れが出たりして、不安定化していましたが、そろそろ落ち着いているはずです。<BR><BR>イタリア生産のモデルと比較すると、少しスポークテンションの低い設定になっていて、同じボーラなのに、前へ進まないボーラシリーズのホイールも確かにありましたが、現在は元のテンションに改善されています。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●カーボンリムには専用のブレーキパッドが用意されていて、ドライコンディションではかなりリニアに利かせることができますが、雨の日のカーボンリムホイールのブレーキングは、ややルーズになるので、軽くパッドをリムサイドへ押し当てる、プレブレーキングをして、利きを確かめてから本格的なブレーキングに入るといいでしょう。ではでは。</P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．92</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264871" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264871</id><issued>2011-09-15T17:14:00+09:00</issued><modified>2011-09-15T08:17:18Z</modified><created>2011-09-15T08:14:00Z</created><summary>■やっぱりホイールは走りを変える！

&amp;nbsp;
●３０万円を越えるフレームを買い替えたり、コンポーネントを電動メカに変えるほどの投資ではなくても、前後のホイールを交換することで大きく走りが変わります。８月の黒姫高原るんるん合宿には、色々なホイールが集まりま...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[■やっぱりホイールは走りを変える！
<DIV style="LAYOUT-GRID:  18.25pt none; mso-layout-grid-char-alt: -1329" class=WordSection1>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●３０万円を越えるフレームを買い替えたり、コンポーネントを電動メカに変えるほどの投資ではなくても、前後のホイールを交換することで大きく走りが変わります。８月の黒姫高原るんるん合宿には、色々なホイールが集まりました。<BR><BR>ジョバン二の前後木リムホイール、ハイペロンの前後輪、コリマの後輪カーボンディープリムホイール、シマノの前後デュラエース・ロープロファイルホイール、カンパニョーロの前後ボーラが用意されました。<BR><BR>黒姫高原・戸隠高原・斑尾高原・上越市からのアップダウンがあるフィールドで試乗できました。ホイールでこんなに走りが変わるのかという体験を改めてできました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●最も印象的だったのはカンパニョーロの５０ｍｍのカーボンディープリムのボーラの前後輪と、カーボンロープロフィールの前後輪ハイペロンの比較でした。クランクを毎分６５〜７０回転で、じわじわ踏み込むような急な上り坂で、踏み込みの軽さの違いが際立ちました。<BR><BR>後輪に付いているフリーのスプロケット側で、２段違う重いギヤをボーラで踏めるということは大変な差です。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●斑尾高原スキー場へ向かう途中の、タングラムリゾートから新潟県との県境への１０〜１２％の上り坂で、はっきり後輪の差によるペダリングの違いを感じました。<BR><BR>ボーラは踏み込みが凄く軽く、バイクがグイグイ前へ進んでくれます。踏み込んだパワーがロスすることなく路面へ伝えられるんでしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●前輪だけをハイペロンに交換してみて分かりましたが、いずれも剛性が低いホイールではないはずなのに、２つのホイールでまるっきり進み方が違います。<BR><BR>ボーラへ交換すると、ホイールの剛性のアップを実感できますし、踏み込みのパワーに連動してクイクイッと前へ進むようになります。<BR><BR>前後輪にハイペロンを装着すると、普通に加速する踏み出しはとても軽いのですが、重目のギヤ比で踏み込んだ瞬間に、後輪の柔らかさをからくるパワーロスを感じて前へ進んでくれません。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●素材がカーボンの５０ｍｍのリムは、ディープリムの中でも軽量な部類で、ボーラの後輪は平地での加速がスムーズです。<BR><BR>高速巡行まで上がる段回でも空気抵抗の軽さを感じて、どんどんスピードが伸びて行きます。<BR><BR>高速巡行にはいってもリム周辺重量が軽いのと、空気抵抗が小さいのでスピードを維持するのも軽いペダリングで対応できます。<BR>ただし、リム周辺重量が軽いので慣性力が低いので、重いモデルよりは速度の低下が速い傾向があります。<BR><BR>でも、踏み戻すのが軽い特性もあります。踏み込んだ時のパワーロスの無さと空気抵抗の小さい軽い走り体験すると、ウイークエンドライダーは普段使いでもボーラを選びたくなります。ホイールの剛性やパワーロスの差でしょう。<BR>プロライダーが上りセクションでもボーラを前後輪へ使いたくなるのが分かります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●前後輪ボーラ仕様のバイクは、これは別格なホイールの組み合わせです。<BR><BR>スピードが３０ｋｍを越えると、はっきり直進安定性が増して安心してダウンヒルなども走れます。もちろん横風でハンドリングへの影響もあり、直角コーナーや家並みの切れ目などで横風の影響を受けることもありますが、風に持って行かれることを想定して、ハンドルを抑え込むことに慣れてしまえば、コントロールできる範囲です。<BR><BR>ホイールの剛性感から言うと、人気の高いライトウエイトホイールを前後輪とも上回ります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●特に後輪の左右の剛性や変形のバランスがボーラは同じで、ハイギヤードで思い切り踏み込んでもホイールのヨレがなく、真っすぐ前に進んでくれて走行フィーリングは抜群です。<BR><BR>上りも平地もパワーロスが無くどんどん進みます。前へ進む力にパワーが余すことなく変換されている感じです。<BR><BR>前後輪ボーラで長い時間走った時の問題として考えられるのは体へのダメージでしょう。後輪装備だけでも脚の筋肉や関節へのストレスが気になることがあります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●前後輪ボーラの場合、前輪は縦方向の剛性が高く、路面からのショックがダイレクトに伝わり、腕や肩や腰へのダメージが発生します。<BR><BR>後輪の場合は、脚を踏み込んだ反力がダイレクトに脚や腰へ返って、アキレス腱とふくらはぎの筋肉へのダメージは半端じゃありません。<BR><BR>心配された前輪からのショックですが、タイムのＮＲＸインスティンクトのバイブレーザーがカバーしてくれているみたいで快適です。ボクの場合は１００ｋｍ走るとはっきりストレスがアキレス腱とふくらはぎの境目に集中しますから、アイシングなどのケアが必要なことがあります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●デュラエースのカーボン＆アルミコンポジットリムのロープロファイル・クリンチャ―ホイールの軽さは、リム周辺重量の軽さと、ホイールとしての剛性の高さによる加速の軽さ</P>
<P class=MsoNormal>を体感できるホイールですが、ボーラのようなハイギヤードによる加速反応性や、高速域での空気抵抗の小ささは感じません。<BR><BR>ショック吸収性は一般的なクリンチャ―ホイールより高く快適です。ミシュランのプログリップ３や新型のプログリップ４との、２２Ｃ以上の太さのしなやかなクリンチャ―タイヤとの組み合わせが快適でしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●カンパニョーロのカーボン製のロープロファイルホイールの後輪ハイペロンと、カーボン製ディープリムホイールの後輪ボーラとの比較です。<BR><BR>ハイペロンのカーボンリムは３７０〜３８５ｇ。ボーラのカーボンリムは４００〜４２０ｇです。いずれもクリンチャ―のアルミリムに比較すると５０〜１００ｇ軽量ですが、カーボン製リムとしての剛性や強度はかなり高く設計されています。<BR><BR>ストレート構造のスポークテンションを上げて、ホイールの剛性を高めています。ではでは。</P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．91</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264870" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264870</id><issued>2011-07-16T22:12:00+09:00</issued><modified>2011-07-16T13:15:15Z</modified><created>2011-07-16T13:12:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■シマノ・アルテグラＤｉ２電動メカ登場！●シマノのデュラエースＤｉ２もアルテグラＤｉ２も、１０段フリー対応の電動変速メカニズム採用のロードコンポーネントです。シマノのロードコンポーネントとしてセカンドグレードのアルテグラＤｉ２がもうすぐリリースされ...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■シマノ・アルテグラＤｉ２電動メカ登場！<BR><BR>●シマノのデュラエースＤｉ２もアルテグラＤｉ２も、１０段フリー対応の電動変速メカニズム採用のロードコンポーネントです。<BR><BR>シマノのロードコンポーネントとしてセカンドグレードのアルテグラＤｉ２がもうすぐリリースされます。<BR><BR>アルテグラのＤｉ２のフルセットで、ほぼデュラエースのシフトケーブルで操作するメカニカルセットとほぼ同じ価格帯となるようです。<BR><BR>メカニカルのアルテグラのユーザーなら１２万円台で、デュアルコントロールレバー、前後の電動メカ、電池、充電器、コード類の交換で電動メカ仕様にチューンナップできます。<BR><BR>●シマノのデュラエースやアルテグラＤｉ２の電動メカと、シフトケーブルで引いて操るメカニカル・コンポーネントの決定的な差は、電動メカはリヤもフロントも、内外への変速を強制的にできるということです。<BR><BR>電動メカは前後の変速機とも内外へモーターの力で強制的に変速できます。シフトケーブルで操るメカニカルタイプは、フロントが外側、リヤが内へ強制的に変速していますが、フロントの内側、リヤの外側のリターン側の変速は、パンタグラフの部分に組み込まれた、リターンスプリングの力で変速しています。<BR><BR>●シフトケーブルで前後の変速機を操る、メカニカルのバイシクルコンポーネントは、リヤ変速機のローギヤ側への上り変速は、変速レバーを内側へひねって、シフトケーブルをメカが巻き取ってシフトケーブルを引いて、リヤ変速機のプーリーを強制的に内側へ動かしてチェーンをリードして、多少無理があっても内側へ変速できます。<BR><BR>しかし、トップギヤ側への下り変速の場合は、リヤ変速機のパンタグラフ部分にセットされている、リターンスプリングの力で、外側へプーリーを戻して変速します。<BR><BR>●このメカニカルのリヤ変速機は、パンタグラフ内部に付いているリターンスプリングで、外側へプーリーを移動するので、電動メカを体験してしまうと、変速するスピードや切れ味に大きな差を感じるのです。電動メカではモーターが作動して、内外にプーリーを移動させるので、ローギヤ側への変速も、トップギヤ側への変速も強制的に変速するので、内外の変速ともほぼ切れ味が同じになるわけです。プーリーの動きを見ると、変速ボタンを押すと、目的のギヤの真下をわずかにプーリーが通り越して、オーバーストロークするようにプログラミングされていて、チェーンが目的のギヤへ移ったタイミングで、プーリーが目的のギヤの歯先の真下へ戻るという動きが、内外の変速で行われています。<BR><BR>●フロントの変速も強力な小型モーターでパンタグラフが作動して、内外への変速が強制的に行われているので、メカニカルデュラエースの変速とはまったく次元の違う切れ味になっています。<BR><BR>フロントの変速はもっと電動メカらしさが発揮されます。<BR><BR>リヤを変速すると、そのチェーンの斜めになっている分だけガイドプレートを小さく移動して、チェーンとの接触を避けるように同調しています。<BR><BR>もちろん内外へのガイドプレートの動きはモーターで強制されますから、変速の切れ味は向上しています。<BR><BR>●ミスシフトは圧倒的に少なくなりますし、アウターギヤ×ローギヤの斜めにチェーンがドライブする状況でも、フロント変速機のガイドプレートが自動的にモーターで内外へ移動して、ガイドプレートとチェーンの接触がない、快適な変速を約束してくれます。<BR><BR>このＤｉ２のパフォーマンスは、レースの現場でも役立ちますが、変速が苦手と言うビギナーライダーも恩恵を受けます。<BR><BR>変速レバーを大きくひねるのが苦手と言う女性ライダーはけっこう多いのです。<BR><BR>電動だからというハードルは有りますが、携帯やパソコンの操作を考えれば、電池の管理やフリーズ状態の解除なども簡単です。<BR><BR>女性ライダーにもぜひ採用して欲しいですね。<BR><BR>価格の壁も下がっているので、アルテグラＤｉ２のリリースに合わせてコンポーネント乗せ換えを検討してみてください。<BR><BR>●シマノのメカニカルタイプの右デュアルコントロールレバーは、ブレーキレバーを兼ねたシフト（変速）レバーを内側にひねって、カチカチッとシフトケーブルを巻き取って引くと、リヤ変速機はローギヤ側へ上り変速します。<BR><BR>●内側の変速レバーを１クリック、カチッと内側へ押してシフトケーブルの巻き取りを解放すると、トップギヤ側へ１段づつリターンスプリングの力で下り変速します。シフトケーブルのフリクション（抵抗）はトップギヤ側への変速スピードに影響します。<BR><BR>●メカニカルタイプのフロントの変速機は、左デュアルコントロールレバーは、ブレーキレバーを兼ねた変速レバーを内側にひねって、カチッとシフトケーブルを巻き取って引くと、フロント変速機はアウターギヤ側へ上り変速します。<BR><BR>●内側の変速レバーを１クリック、カチッと内側へ押してシフトケーブルの巻き取りを解放すると、インナーギヤ側へリターンスプリングの力で下り変速します。<BR><BR>フロントの変速は、クランクを踏み込んだ状態では、アウターギヤの歯先に乗っているチェーンにテンションがかかっていて、歯先から外れてインナーギヤ側へ落ちにくくなっています。<BR><BR>●シマノのデュラエースやアルテグラのギヤクランクは、中空構造のギヤ板やホローテッククランクや５アームの剛性が高く、チェーンの移動しやすいポイントが設定された歯先形状や、アウターギヤの内側のスロープなどで変速スピードの向上を実現しているので、トルクがかかった状態でもリヤ変速機のようにスムーズに変速します。<BR><BR>●ところが、内外の変速をモーターの力で行う、アクティブ変速のスムーズさは圧倒的です。<BR><BR>強制的にチェーンを移動するというとあまりいいイメージではないかも知れませんが、変速したいときにステアリングから手を放すことなく、しかも、手の力に関係なく、スイッチさえ押せば、確実に素早く変速してくれます。Ｄｉ２のデュアルコントロールレバーはブラケットが長くて握りやすい胴の太さで、手の平への圧力が分散されていい感じです。<BR><BR>●日本のテクノロジーの凄味がデュラエースとアルテグラの電動メカに結集されています。電動の部分を除いても、ロードコンポーネントそのものは、シマノが長年開発して来たバイシクルコンポーネントのテクノロジーが積み上げられた成果です。<BR><BR>小型モーターをフロント変速機と、リヤ変速機に組み込んだ電動メカだからできることがあります。メカニカルコンポーネントの開発で築いて来た、バイシクルコンポーネントに求められる理想的な動きが追求されています。<BR><BR>シマノがフィッシングタックルで蓄積してきた、マイコンによる作動のコントロールや、モータ―や電池やケーブルの電動＆防水テクノロジーが盛り込まれています。<BR><BR><BR>●ケーブルが細くなってジョイントも小型化され、ケーブルの処理などもスマートになったアルテグラＤｉ２も、フロントの変速やリヤの変速も、調整はメカニカルな変速機の調整を理解できるひとなら、マニュアルを見て行えば誰でも可能です。<BR><BR>フルコンポーネントでメカニカル・デュラエースとほぼ同じ価格のアルテグラＤｉ２のフルキット、ブレーキレバー形状はシフトケーブル巻き取りメカが無いのでスマートで、デュラエースＤｉ２とほぼ同じ形状で握りやすく、リヤ・フロントとも変速性能は最上級です。<BR><BR>市販モデルを組み込んで早く試乗してみたいですね。他メーカーのクランクでの変速や、想定外の２９Ｔや３２Ｔローギヤとの組み合わせての変速なども可能かチェックしてみたいですね。<BR><BR>ではでは。<BR>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．90</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264869" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264869</id><issued>2011-07-16T22:08:00+09:00</issued><modified>2011-07-16T13:12:05Z</modified><created>2011-07-16T13:08:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■やっぱり、超いい感じのポジション●気になっていた愛用のタイム・アルチウムトランスリンクのポジションを細かく調整して、６月に入って、ついにいい感じに到達しました。本当は、５月１５日に開催された佐渡ロングライド２１０ｋｍへ向けて２ヶ月くらい試行錯誤し...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■やっぱり、超いい感じのポジション<BR><BR>●気になっていた愛用のタイム・アルチウムトランスリンクのポジションを細かく調整して、６月に入って、ついにいい感じに到達しました。<BR><BR>本当は、５月１５日に開催された佐渡ロングライド２１０ｋｍへ向けて２ヶ月くらい試行錯誤して煮詰めていたポジションでした。<BR><BR>その調整段階では最長でも１２５ｋｍしか走れていませんでしたから、１５０ｋｍオーバーの走行距離は道の世界でした。<BR><BR>●だから、佐渡ロングライド２１０ｋｍは、無理のないポジションで、快適に走れて完走することが目的でしたから、それまでの５５ｍｍのサドルとステムの落差から３５ｍｍ差のアップライトポジションに変更しました。<BR><BR>佐渡の日は、それまでより２０ｍｍ高くなったドロップバーの下のグリップ位置を、５割以上握って走りました。ドロップバーの下を握って、肩やひじを９０度近くへ曲げて、上半身を深く曲げて低い姿勢で空気抵抗を小さくして走れました。<BR><BR>２１０ｋｍのコースの内、１７９ｋｍ地点まではとっても元気に走れました。<BR><BR>●走っているだけなら平均時速は３０ｋｍ以上をキープしていました。<BR><BR>休む時間は寝っ転がったり美味しいものを食べたり飲んだりして、トータルで２時間半も休んでしまいました。<BR><BR>そこから１５％の上り坂が３回ある、１８０ｋｍ地点まででかなり力を使っていました。無理なく走れて、アップライトのポジションは、それはそれでいいと思っていたのですが、２１０ｋｍを楽しく、へろへろになって完走してみると、カンパニョーロのエルゴパワーシフタ―のブラケットはほぼレストポジションになっていて、有効に使えなかったことで、なんだか物足りないのです。<BR><BR>●もっとブラケットの位置を低くして、腕で押して腰の位置をしっかり固定して踏み込む脚をサポートしたり、ブラケットを引いて、さらに上半身の重さも加えて、クランクを踏み込む足をサポートするペダリングで、上半身の力や重さをもっと利用して走りたいと思い始めました。<BR><BR>２１０ｋｍを完走して、そのダメージを引きずったまま、つくばや奥武蔵のスローライドを再開したら、ブラケットとドロップバーの下の高さを再検討する必要がある、もっといいポジションがあるとはっきり感じ始めました。自分のバイクの各部のポジションは、サドルの高さとか、前後位置とか、サドルとステムとの落差とか、ブラケットの先端までの距離など、基本的にｍｍ単位の数字で把握しています。<BR><BR>●上り、下り、平地を走る自分の姿を、ダイナミックな状態で直接見ることができないので、ポジションを調整するときは、ステムとサドルの高さや取り付け位置を調整できる工具を持って、こうじゃないかなと感じた方向へ調整しては、走って確認してという、ｍｍ単位の微調整の繰り返しになるので、自分のポジションをいじるのは、とっても時間がかかって面倒です。<BR><BR>●１人で走りながらポジションを微調整すると、どこで止まって直してもいいから気兼ねなく、細かい調整をできて、快適なポジションが見つかります。<BR><BR>でも、そういうポジションには落とし穴があります。グループで高速走行してみると違和感が発生して、腰がサドルの上で踏みやすい位置を探して細かく移動したりします。<BR><BR>だから、レーシーなポジションの調整は休憩時間で忙しいけど、グループライドの時に調整した方がリアルレーシングなポジションに合わせられます。微調整してはグループライドして確かめて、気が付いたポイントを休憩時間に再調整して煮詰めて行くのがベストですね。<BR><BR>●大胆にステムの高さを１０ｍｍ下げました。<BR><BR>サドルとステムの落差は４５ｍｍです。ブラケットとドロップバーの下のグリップ位置を有効にさせることが目的の大きな調整です。<BR><BR>ステムの１０ｍｍの移動は、ブラケットもドロップバーの下の位置も、マッチするかしないか、はっきり傾向が表われる差です。ブラケットに手を乗せると、やや前上がりに調整しているスロープがぴったり手のひらにはまりました。<BR><BR>パッドの厚いグローブがなくてもいいほどのフィット感です。腕を伸ばして上半身を支えてブラケットを押しても、手首や手の平へのストレスも少なく、引きつけてもしっかり握れます。これはいい感じです。<BR><BR>●イーストンのＥＣ９０エキッププロのクラシックタイプ、２６ｍｍクランプ径のしなやかなカーボン製のドロップバーです。<BR><BR>ドロップバーの下を握ってもぴったり手にフィットして安定します。<BR><BR>肘を深く曲げて空気抵抗の少ないフォームをサドルとステムの落差４５ｍｍでストレスなく実現できます。<BR><BR>ブラケットとドロップバーの下の２ポジションが両立した状態です。<BR><BR>●ブラケットとドロップバーを握り換えてみると、何だか自然に笑いが込み上げてきました。<BR><BR>手を伸ばしてブラケットに手を乗せれば自然に握れて引けるし、ブラケットを押して腰を固定して脚のパワーを発揮してクランクを回せます。<BR><BR>しかも、ドロップバーの下を握ればアールがぴったり手にはまるし、無理なく上半身を曲げて空気抵抗を減らして走れました、最適ポジションという宝物をやっと掘り当てた感じ、かなりいいポジションです。<BR><BR>●ハンドルバーやブラケットの次はサドルの位置の見直しです。<BR><BR>フィジークのアリオネスタンダードを気に入っています。サドルは見た目を水平にセットするか、股関節の内側の出っ張りが触れるサドルの中央部分の、ピンポイントのパッドの下にあるプラスチックベースを水平にセットする、２つのやり方があります。<BR><BR>ボクはドロップバーの各ポジションでペダリングするときに、股関節の内側の出っ張りが触れる、サドルのほぼ中央部分の、プラスチックベースの水平を出して、腰の安定感を出して、しかも、ケイデンスやトルクに合わせて腰の前後への移動のしやすさを確保します。<BR><BR>●サドルによっては、股関節の内側の触れるベースの水平を出すと、バイクを水平な場所に建てると、サドルの見た目は前下がりになったり、前上がりになったりします。<BR><BR>今度は実際に座ったときにサドルが変形して沈み込むので、サドルの中央から先端にかけてのスロープがわずかに前上がりの傾斜になります。<BR><BR>その傾斜がドロップバーの下を握って、背中がより深く前傾しても、骨盤お角度を変えて腰を入れてペダリングしても、尿道をなるべく圧迫しない角度で、しかも、腰の安定感を失わないバランスを見ながら、サドルの取り付け角度を微調整します。<BR><BR>●サドルの前後位置は、毎分８０回転できる少し重めの負荷で２０分ほどペダリングして、腰が自然に移動する、ペダリングしやすくパワーを発揮できる腰の位置を探して、サドルがフィットするように移動します。<BR><BR>サドルの前後位置を見極めるときは、クランクが下死点のときに脚を真っすぐに伸ばし、バイクシューズの中の足の裏が水平か、５〜１０ｍｍカカトが下がる、やや低めのサドルの高さに設定すると探しやすいです。<BR><BR>●サドルの股関節の内側の出っ張りが触れる部分を意識して、サドルの取り付け角度はそのままに、前後へｍｍ単位で移動します。<BR><BR>アリオネスタンダードのサドルは、サドルの長さの２分の１のセンターの位置を、シートポストの中心線の延長線と交差する位置にセットしていたのを、４ｍｍ後退させました。<BR><BR>●実際にサドルの前後位置の調整作業は、ヤグラのネジを緩めて行いますが、動かす前にヤグラの位置をホワイト修正ペンなどで印を付けてから移動すると、ベストポジション探しの傾向と対策の参考になります。<BR><BR>サドルの前後位置が決まったら、最後にサドルの高さを調整します。基本的なサドルの高さの決め方は、バイクパンツとバイクシューズを身に着けてサドルへ座り、クランクを下死点へ止めて、バイクシューズの中の足の裏が水平になる高さへセットします。<BR><BR>それが、上り、下り、平地でオールラウンドに走れる上限の高さです。<BR><BR>●サドルの高さは、今までの調子が良ければ、ハンガー中心（クランクの取り付け部分の中心）から、サドルの中心までの数値をｍｍ単位で計測しておきます。<BR><BR>サドルを前後に移動したり、取り付け角度を移動すると、そのサドルの中心からハンガー中心までの距離が変化します。サドルの長さの２分の１のポイント（中心）とハンガー中心からの距離が前と同じになるように、サドルの高さを調整します。<BR><BR>この高さを基準にして、走りながら微調整します。<BR><BR>●平地ばかり走っていると、踏み下ろした脚の大腿四頭筋の周辺がもっと伸ばして走りたいとストレスを感じて、ついついサドルを上げたくなります。<BR><BR>サドルを５ｍｍくらい上げてみると筋肉のストレスがスッキリするので、それでいいと思いがちです。しかし、下死点近くまで踏み込んで伸び切った脚は、足を上死点へ戻す動作が停滞してケイデンスを低下させる原因になります。<BR><BR>しかも、高い設定ではカカトを上げて踏み込むので、よほど筋力を鍛えていても、膝から下の筋肉へストレスが集中して、上りセクションで効率よく脚を踏み下ろせなくなります。<BR><BR>●サドルの高さ、前後位置、取り付け角度の位置も決まりました。シッティングで走ると腰が安定して踏めるし回せます、ダンシングしてから無意識にサドルへ腰を下ろしたときも、そのままの位置でシッティングのペダリングへすんなり移行でします。<BR><BR>久しぶりに２つのグリップ位置で、違和感を感じることなく走れるポジションに到達しました。<BR><BR>ではでは。<BR>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．89</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264868" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264868</id><issued>2011-07-16T22:05:00+09:00</issued><modified>2011-07-16T13:08:02Z</modified><created>2011-07-16T13:05:00Z</created><summary>&amp;nbsp;

■スポーツバイクは「完パケ」じゃありません
&amp;nbsp;
●スポーツバイクを買おうと、サイクルショップに行って相談するとき、だいたいこれくらいかなと予算を決めたり、どんな走りをしたいのか、ロードレースかトライアスロンか、ロングライドイベントを走りたい...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;
<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18.25pt none; mso-layout-grid-char-alt: -1329">
<P class=MsoNormal>■スポーツバイクは「完パケ」じゃありません</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●スポーツバイクを買おうと、サイクルショップに行って相談するとき、だいたいこれくらいかなと予算を決めたり、どんな走りをしたいのか、ロードレースかトライアスロンか、ロングライドイベントを走りたいのか、ツーリングもいいですね。<BR>車種を選んだり、ブランドを選んで、サイクルショップに実車があればそのルックスを確かめたり。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ショップに展示されていなければカタログでチェックしたり。ネットでブランドのホームページを検索してもいいですね。<BR>ショップのスタッフに相談したり、悩ましいけど楽しい時間です。股下寸法や腕の長さや肩幅などの体格の測定をしてもらい、その数値を参考にして、扱いやすいフレームサイズやトップチューブサイズを選び、最適なフレームサイズの完成車を選んで買うわけです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●自動車を買った場合は、シート位置を前後へスライドさせて、脚を伸ばせばブレーキペダルを底付きさせることができる位置へ移動します。背もたれはハンドルを握る両手の位置関係が１６０度の位置になるように握り、肘が８０度くらいに曲がる角度へ調整します。着座位置が決まったら、ドアミラーの角度を調整して、ルームミラーで後方が見えるようにして、あとはガソリンさえ入っていれば、ギヤの設定は、発進から、平地も上りも下りも走れるという感じが普通の感覚でしょう。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●スポーツバイクの場合は、フィッティングを実施してくれるショップの場合は、サドルの位置やハンドルの位置の調整をします。<BR>セットされているステムの長さではグリップ位置が遠い場合は交換することもあります。さらに、ビンディングペダルを採用する場合は、バイクシューズを購入してクリートの位置の調整も実施します。でも、快適ポジションを実現するためとはいえ、フィッティングするショップスタッフも、なかなかステム交換とか、サドル交換とかシートポスト交換の提案はしにくいですよね。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●走るフィールドに合わせて選んで完成品を買ったはずなのに、いきなり、上り坂に合わせてギヤ比を軽くするために、後輪に付いている、フリーのスプロケットをすぐに交換しましょうと言われても納得いきませんよね。<BR>だって、ショップのスタッフが体格をチェックしたり、要望を聞いて選んでくれた完成車なんですから。ギヤ比だとかステムの長さなども合っていると思いますから。<BR>でも、完成車のストック状態だと、ビギナーの体力に合わせたギヤ比に設定されていることはまれです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●１１０ｍｍＰＣＤの、インナー最小ギヤが３４Ｔのコンパクトドライブクランクは、今やロードバイクのデフォルトとなっています。<BR>だけど、フリーの歯数は１２〜２５Ｔとか、コンフォートライド対応のワイドギヤ設定でも、１２〜２７Ｔっていう組み合わせが一般的です。<BR><BR>標高差を積み重ねるグランフォンドなどで使われているワイドなギヤ比ですが、まだまだビギナーライダーの体力では、１０ｋｍを越える峠道をバイクに乗って上れる軽いギヤ比ではありません。<BR><BR>女性のビギナーライダーが長い峠道を走ったり、アップダウンの繰り返しを走るとしたら、インナーギヤ３４Ｔで、フリーは１２〜３０Ｔや１１〜３２Ｔや１１〜３４Ｔなどのギヤが必要です。<BR><BR>そうなるとスムーズにインデックス変速するには、ＭＴＢ用のリヤ変速機への交換が必要なことがあります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●サイクルショップにすれば、とりあえずロードバイクを買っていただいているので、知識の無いビギナーライダーへ、体力に合わせて乗って上れる軽いギヤ比の必要性を理解してもらうのも時間がかかりますし、押し売りしていると勘違いされたくないですから、普通のショップは、フリーのスプロケットの交換まではアドバイスしてくれませんね。<BR><BR>そういうアドバイスした経験があるサイクルショップのスタッフじゃないと自信を持ってアドバイスできませんから。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ステムやハンドルにしても、完成車はフレームサイズに合わせて、すでにステムの長さが選ばれていて、ハンドルバーもリーチやドロップや曲がりや幅が決まっている物が選ばれていて、組み上げられているわけです。<BR><BR>グリップ位置がぴったりならそれでいいでしょう。でも、誰もがそのフレームサイズなら、付いているステムの長さでいい、なんてことがあるんでしょうか？。<BR><BR>ステムの突き出し寸法が長すぎても短すぎても、グリップ位置が遠すぎたり短いのをそのままリリースするわけにもいかず、サドルを前へスライドしてグリップ位置を近付ける手法を採用しているとしたら最悪のパターンです。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●バイクを固定のローラー台などに固定して支へ、サドルを中心に固定した状態でグリップしてもらうと遠く感じたとします。<BR><BR>そのサドルを前に出して、サドルへまたがってもらい、ブレーキレバーのブラケットや、ドロップバーの下を握ると、当然グリップ位置を近く感じて安心できるし、オーナーはその時点ではペダリングしても違和感に気が付かないでしょうし、手の届く安心感が優先して満足します。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●でも、本来は、パワーを発揮できる腰の位置をサポートするサドルの高さ、前後位置、取り付け角度を出してから、ブレーキレバーのブラケットやドロップバーの上下のグリップ位置を最適化するために、ステムの長さや高さを調整する、と言うのが本来の手順です。<BR><BR>ステムの突き出し寸法を変えるにはステムの交換が必要です。交換作業代とパーツ代がかかります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●パワーを発揮できる腰の位置をサポートする位置にセットすることが重要です。<BR><BR>サドルを前に出して調整するやり方はいい結果を生みません。<BR><BR>ライドに比べれば短いフィッティングの時間ですから、グリップ位置が近付いたことで満足してしまい、腰や背中に無理がかかっていることには気が付きません。<BR><BR>それが、フィールドを走り出してみると、パワーを発揮できる腰の位置へ移動したくなるけど、前に移動したサドルが邪魔をして、腰を最適な位置へ移動できないので、腰が痛くなったり、腕や肩がストレスを受けて走っている可能性があります。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●スポーツバイクで走るのは、お尻が痛い、手の平が痛い、手首が痛い、肩がこる、背中がこる、腰が痛い、脚が痛い、膝が痛くなる、脚が痛くなる、筋肉痛になるなど、これくらいのストレスが発生するのは当たり前なのかな、でも苦し過ぎると思いつつ、疑問を持ったまま走っているライダーが多いのは残念です。<BR><BR>快適に走れるようにバイクのポジションを最適化する、効果的なフィッティングを受けられるといいですね。<BR>ではでは。</P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．88</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264867" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264867</id><issued>2011-06-09T22:03:00+09:00</issued><modified>2011-06-09T13:06:32Z</modified><created>2011-06-09T13:03:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■ジロは機材のワンダーランド●ジロ・デ・イタリアに使われるコースの中でも、超級の山岳ステージは、昔から上り坂の傾斜が半端じゃありません。ツールではめったにない２０％超えの上り坂がときどきあって、このセクターを駆け上がるレースは普通じゃありません。テ...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;<BR>■ジロは機材のワンダーランド<BR><BR>●ジロ・デ・イタリアに使われるコースの中でも、超級の山岳ステージは、昔から上り坂の傾斜が半端じゃありません。<BR><BR>ツールではめったにない２０％超えの上り坂がときどきあって、このセクターを駆け上がるレースは普通じゃありません。<BR><BR>テレビカメラを通した画像ですらあんなに上り坂に見えるんですから、現場へ行ったら驚くはずです。<BR><BR>インナーギヤ３４Ｔ×２９Ｔの組み合わせのグランフォンド仕様のギヤ比で、前輪に体重をかけるように上半身を腕や腹筋で引き付けてペダリングしていないと、踏み込むたびに前輪が浮き上がります。<BR><BR>●そんな急坂が盛り込まれているのが、ジロのカテゴリー超級の上りが含まれる山岳ステージです。<BR><BR>今年のジロは、超級の山岳ステージ専用仕様のバイクが普通に用意されていました。この急勾配のセクターは、プロライダーと言えども、一般的なレーシング機材の範囲を飛び越えたスペックのバイクで走っています。<BR><BR>これは、コンパクトドライブクランクが採用されるようになった数年前から始まっています。<BR><BR>●コンパクトドライブクランクに、超ワイドフリー装備のバイクは、パーツがまるっきり違い、チェーンリング交換やスプロケット交換だけでは、インデックス変速に対応できないほどのワイドレシオになっているので、いちいち組み換えて調整するのが面倒だし、走行中のメカトラブル発生の原因にもなるので、超級の山岳ステージのスペシャルバイクが用意されています。<BR><BR>当然、各チームは機材スポンサードを受けているので、ブランドのフラッグシップモデル的な、軽量で剛性の高いフレームが供給されてベースになっています。<BR><BR>●一般ステージ用とカテゴリー超級の峠が組み込まれている山岳ステージで使われるバイクには各チーム工夫が施されています。<BR><BR>供給されているコンポーネントパーツメーカーのレギュラーパーツにないスプロケットの歯数など、サードパーティのレギュラーラインナップの製品の中や、プロトタイプなど特別な機材の調達がおこなわれています。<BR><BR>その超ワイドスプロケットをカバーするリヤ変速機や、フロント変速機を取り付けるアダプターやチェーン脱落防止の小物なども手作りされているようです。<BR><BR>メカニックのアイデアが、トップライダーたちのバイクに生きています。<BR><BR>●パワー系のライドをこなすのと、胸郭へのストレスを無くすために、ブラケットを握ると腕が肩より広がる、広めのハンドルバーが多く、ショートリーチを採用しているライダーも増えています。<BR><BR>ステムを伸ばして、ドロップバーの上の直線部分を遠くでき、引いたり押したりしやすい設定になります。ブラケットの位置は、シッティングで手元シフトレバーのブラケットを引きつけたり、手を乗せて腰の位置を安定させるために、押しやすさを追求するライダーは、ブラケットのスロープを前上がりにセットしています。<BR><BR>ダンシング重視のライダーは立ち上がった時に手が安定するように、スロープを水平に近くセットしています。<BR><BR>２０％超えの傾斜に対応した超ワイドなギヤ比を実現するパーツのセレクションやセッティングは、ロングライドするときの快適性を追求するバイクに反映できそうなアイデアもあって参考になります。<BR><BR>●イタリアの標高差を稼ぐ山岳コースを走るライドイベント、グランフォンド用のスプロケットが用意されています。<BR><BR>カンパニョーロの１２〜２９Ｔの１１段や、シマノの１２〜２８Ｔの１０段など、ホビーレーサーが山岳コースで使うようなスプロケットが、普通にジロの実戦バイクにセットされるようになっています。急な上り坂を回転系のペダリングでスピードを維持して走る効率の良さ、次のステージへ向けて脚の筋肉へのダメージの少なさを、超級の山岳ステージが含まれるステージレースを戦うプロも、メリットとして注目しているんでしょう。<BR><BR>●ＰＣＤ１１０ｍｍのコンパクトドライブクランクも採用されて、アウターギヤの歯数が５２・５３・５４Ｔなど、大きいスペシャルギヤで、インナーギヤは３６Ｔや３４Ｔが採用されて、２０％越えのいくつかのヒルクライムをシッティングやダンシングで、回復が早い心臓や呼吸は少し苦しくても、脚の筋肉に深いダメージを与えないために、ケイデンスを落とさずにクリアする走りの選手が多くなっています。<BR><BR>●リラックスして走っている時は、脚だけがケイデンス１００〜１２０回転でシャカシャカ動いて、上半身は静止画でも見ているような安定した走りです。<BR><BR>それからは想像できない、アタックや高速走行のダイナミックな動き、脚はまっすぐに踏み下ろされていますが、体のどこかがペダリングのリズムに同調して動いています。<BR><BR>フィットネスの高い選手たちでも、パワーを絞り出してスピードを保っているんだから当然と言えば当然ですね。<BR><BR>●このクラスのライダーになると、前後ディープリムホイールをセットして、パワーロスを無くしてグイグイとクランクを踏み込んで回し、上り坂も前へ前へとバイクを進ませています。<BR><BR>剛性の高いホイールは、伝達効率が高いので脚力と耐久性さえあれば、上り坂のセクションでも有利です。<BR><BR>●でも、剛性の高いパワ−ロスのない後輪を使って踏み込むペダリングをした反力によるダメージで、アキレス腱とふくらはぎの境目や、膝関節や周辺の筋肉、内転筋や長頸靭帯の張りは覚悟する必要があるでしょうね。<BR><BR>もし、ディープリムホイールを普段使いしているライダーがいたら、走り終わってから手で筋肉や関節周辺を押して、痛みが発生していないかチェックしてみてください。炎症を起こしているようだったら、手入れとしてはアイシングが最適です。<BR><BR>●目立つのはプロライダーのハンドルバーの広さです。４２０〜４４０ｍｍ幅が採用されています。胸郭を開いて呼吸を保つのと、パワーが必要な時に、上半身の力も使ってアシストするために、幅の広いドロップバーの方が引いたり押したりしやすいし、リラックスして走っている時には、手をブラケットへ乗せているだけで、胸郭を自然に広げて楽に呼吸をできます。<BR><BR><BR>でも、広いハンドルはシッティングで回転重視のペダリングをすると、踏み込むタイミングとハンドルを引くリズムのズレを感じる面もあります。気になるライダーはブラケットを握った腕が平行になる幅を選べば解消できます。<BR><BR>●プロチーム所属選手の機材は、フレームやコンポーネントや、ハンドルバーやステム、サドルやペダルに至るまでスポンサードされていて、色々縛りがあるとは言え、ジロ・デ・イタリアは、走るコースがレーシング機材の設計の想定を越えた性能やスペックを求めています。<BR><BR>状況や選手の要望に合わせて、毎年、面白いパーツセレクションやチューンナップが施されていますね。ではでは。<BR><BR><BR>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．87</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264866" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264866</id><issued>2011-05-27T22:07:00+09:00</issued><modified>2011-05-27T13:11:41Z</modified><created>2011-05-27T13:07:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■佐渡ロングライド２１０ｋｍ

&amp;nbsp;●５月１５日の佐渡ロングライド２１０ｋｍ、黒姫合宿仲間や筑波の走り仲間と参加しました。スズパワーの皆さんのバスとはフェリー乗り場ですれ違いましたね。ｎｅｅｋｏさんたちとはコース上で会いましたけど、スズキ店長たち...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;■佐渡ロングライド２１０ｋｍ
<DIV class=WordSection1 style="LAYOUT-GRID:  18.25pt none; mso-layout-grid-char-alt: -1329">
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN>●５月１５日の佐渡ロングライド２１０ｋｍ、黒姫合宿仲間や筑波の走り仲間と参加しました。スズパワーの皆さんのバスとはフェリー乗り場ですれ違いましたね。<BR><BR>ｎｅｅｋｏさんたちとはコース上で会いましたけど、スズキ店長たちはお店でアイスを食べているのを見かけただけでした。<BR><BR>２１０ｋｍ走り終わって筋肉痛と言う意味ではまったく無事ではないけど、ケガも無く１１時間台で完走できました。<BR><BR>２時間半も休憩したりおしゃべりしたり、美味しいものを食べたり、景色を眺めたりで１日ロングライドを楽しめました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN>●ＬＳＤライドの最初の１ヶ月は、１００ｋｍを４〜４時間半で走ると。<BR>体に蓄積していたグリコーゲンを消耗した疲労で走行後に脚が重〜くなりました。<BR><BR>今考えてみると、グリコ―ゲンの蓄積量が消費したことより、糖質を食べて刺激する間隔が３０分以上とあいていて、糖質刺激が不足していたことが原因だったかもしれません。<BR><BR>土曜日と日曜日、続けて走ると、日曜日の「スローライド１００ｋｍ」は、筋肉繊維的にもグリコーゲンの蓄積と言う意味でも回復途中で、日曜日のスローライドの始めの３０分間は、残留している乳酸の除去と、血流を活性化させるウオーミングアップになりました。走るスタミナも心肺機能レベルも低いので、時速３０ｋｍオーバーのグループライドをすれば千切れていました、それが実力でした。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●呼吸が徐々にゼイゼイハアハアと荒くなってきて巡航できる速度は、時速２７〜２８ｋｍと遅く、これは明らかに有酸素運動能力が低く、ＬＳＤトレーニングで、体をリラックスさせた状態でゆっくり走り、毛細血管を発達させて、細胞内のミトコンドリアの酸素を吸収する能力を高め、有酸素でグリコーゲンを分解して、運動エネルギーを取り出すシステムを発達させるために、酸素を体内へ取り込む心肺機能を向上させないといけない状況でした。<BR><BR>速く走れるようになるために、急がば回れのＬＳＤトレーニングを続けることが重要でした。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●佐渡ロングライド２１０ｋｍを、元気に完走するためにこの２カ月でやったことは、ウイークエンドの２日間、続けてゆっくり長く走ること。<BR><BR>それにライディングポジションの見直し、佐渡を走る機材の選定です。特に日曜日の、心肺機能を開発するための「スローライド１００ｋｍ」は効果的でした。<BR><BR>ＬＳＤレベルの低い運動強度でゆっくり長く走ることが中心ですけど、明らかに巡航スピードが高まりました。走行時間はだいたい４時間半から５時間です。最初はＬＳＤレベルで時速２５ｋｍをキープできるのではと勘違いしていました。最大心拍数の７５％の１４２拍でキープできるスピードは、時速２３〜２４ｋｍでしたが。２ヶ月走り込んで２５〜２７ｋｍに向上しています。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●サドルの高さは黒姫高原のセミナー中に、アップダウンを走ったことで、関東平野仕様になって、サドルが高めに設定されていたことに気が付きました。<BR><BR>他人には平坦コースで走って入ると、脚を伸ばして膝の上の筋肉へのストレスを解消して走りたくなるので、高めの設定になりますよ〜と警告していたのに。<BR><BR>平坦コースでＬＳＤトレーニングに取り組んで２ヶ月、まんまと自分が、もっとサドルを高くしても踏めるという、勘違いポジションに設定していました。<BR><BR>スタンダードなサドルの高さは６７０ｍｍに変わりました。スローライド１００ｋｍを走り込んで行くうちに、５ｍｍサドルの高さを上げて走っていました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●黒姫高原や斑尾高原の上り下りを走ってみて気が付きました。<BR>上り坂では下死点まで踏み込むと、足を踏み下ろしきれていない感じで停滞して、上死点へ足を戻しにくい違和感があり、最適な高さより高く設定していたことが分かりました。<BR><BR>トランスリンクのシートチューブより、にょきっと１０ｍｍカーボンシートピラーが見えていました。サドルの高さを４ｍｍ下げました、そして後ろへ引き気味だったサドルを３ｍｍほど前へ移動しました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●上り坂で脚が伸び切らないで踏めて回せました。<BR><BR>自分が思っているよりクランクを踏み込んでいる足のカカトは下がってペダリングしています。その、カカトが下がる量もカバーして下死点近くで膝関節が開きすぎたり、カカトを上げて支えなくても、踏み込めるようになっています。<BR><BR>ドロップバーの下をグリップして走ると、サドルの中央から先端にかけての部分が尿道を圧迫する感じがありました。<BR><BR>これは前下がりの設定にすれば解消できるかとも思いましたが、サドルの角度はそのままに、サドルの前後位置の調整で解消されました。<BR><BR>腰がピンポイントでサドルの上の面のカーブにはまる感じ、しっかり腰が固定できます。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●ステムを１５ｍｍ上げたのは少し上げ過ぎでした。５ｍｍ下げて１０ｍｍに戻しました。</P>
<P class=MsoNormal>カンパニョーロのエルゴパワ―シフタ―のブラケットの取り付け角度を少し上げて、ブラケットでコンフォートポジション、ドロップバーの下を握った時に空気抵抗の少ないポジションを実現しています。風の強い日が多く、ドロップバーの下を持って走ることが多くなっています。このポジションで佐渡ロングライド２１０ｋｍを走りました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●最後尾に並んだボクらのスタートは６時１０分過ぎになりました。<BR><BR>スタート直前になって、ハンドルのセンターを出していないことに気が付きました。携帯工具を取り出して何とかスタート前には納得できる位置へセットできました。<BR><BR>走り出すと、１００ｋｍ、１５０ｋｍ、２００ｋｍと走り込んでいる人は地脚ができていて、平地も上りも速いです。<BR><BR>ボクは最長でも１２５ｋｍまでの走り込みでしたから、距離的な自信はまったくありません。それでも、時間的には１０時間近く体を動かしているので、なんとか走れると思っていました。</P>
<P class=MsoNormal><SPAN lang=EN-US><o:p>&nbsp;</o:p></SPAN></P>
<P class=MsoNormal>●走り出すと、体のコントロールと脳のコントロールはばらばらで、一度スイッチが入った脚は火事場の馬鹿力を発揮して、ぴくぴく動きます。もっと抑えなくてはという思いに反して、時速３０〜４０ｋｍの走りを１７９ｋｍ地点まで続けてしまいました。<BR><BR>１５％と言う激坂は、平地で力を使い果たし、脚を付かなかっただけマシと言う状況でした。置いてけぼりになっても、ゴール１ｋｍ手前で待っていてくれた先行した２人に合流して、黒姫合宿仲間４人でゴールできました。<BR><BR>ではでは。</P></DIV>]]></content></entry><entry><title>藤下さんの「自転車生活」VOL．86</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264865" /><id>http://fujishita.suzupower.com/?eid=1264865</id><issued>2011-05-27T22:03:00+09:00</issued><modified>2011-05-27T13:06:24Z</modified><created>2011-05-27T13:03:00Z</created><summary>&amp;nbsp;■エルゴパワーシフタ―用のチューニングパーツ●２００９年以降のカンパニョーロのエルゴパワーシフタ―は、ブラケットはシマノより細身に設計されていて握りやすさは抜群です。ブラケットのグリップ位置は中央と内側に曲がっている先端の２カ所です。大きい手のライダ...</summary><author><name>スズパワー</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;<BR>■エルゴパワーシフタ―用のチューニングパーツ<BR><BR>●２００９年以降のカンパニョーロのエルゴパワーシフタ―は、ブラケットはシマノより細身に設計されていて握りやすさは抜群です。<BR><BR>ブラケットのグリップ位置は中央と内側に曲がっている先端の２カ所です。大きい手のライダー向けには、ブラケットの根元に取り付けて握りの大きさを調整するアダプターが付属していますが、ドロップバーとブレーキレバーとの間隔（開き）を調整する、ブレーキレバーのリーチをアジャストする機構は付いていません。<BR><BR>●エルゴパワーシフタ―のブラケットは、ドロップバーの肩の形状で取り付け位置が制限される設計になっています。<BR><BR>ドロップバーの肩の部分を水平に固定して、ブラケットの上の面をやや前上がりに固定すると、手を乗せた時にストレスが集中して痛くなりません。<BR><BR>でも、ショートドロップやショートリーチデザイン採用の、ドロップ部分のカーブが小さいとか、肩の部分が丸い形状だと、ブラケットの最適な位置を出せない場合があります。<BR><BR>●エルゴパワーシフタ―は、１つのシフタ―に３つのレバーがあり、１つのレバーには１つの機能と言う方式で、操作が分かりやすい構造です。<BR><BR>ブレーキレバーがもっとも大きく、ブレーキレバーの後ろにある変速レバーは内側へひねって変速するタイプです。<BR><BR>右側レバーの変速レバーは、フリーのローギヤ側への踏み味が軽くなる上り変速用です。<BR><BR>大きく内側へひねると複数段数（最大３段）変速できますが、実際にはほとんどこういう操作はしないはずです。１段分の変速なら３０度ぐらい内側へひねるだけで変速できます。<BR><BR>●右側エルゴパワーシフタ―のブラケットの内側にある、小さいレバーがリターン変速レバーで、フリーのトップギヤ側へ変速します。<BR><BR>１回プッシュすると複数段（最大５段）の変速ができますが、１段分なら１ラチェット分押せば変速します。ラチェット感はしっかりしていて、疲れていてもミスシフトすることはないと思います。<BR><BR>●左側はフロント変速用で、ブレーキレバーの後ろ側の変速レバーを内側へ大きくひねるとアウターギヤ側への変速できます。<BR><BR>変速レバーを内側へ何回か小さく押しても細かいラチェット機構がカチカチと働いて、アウターギヤ側へ変速できます。<BR><BR>ラチェット機構なのでレバーを内側へ細かく動かすことで、フロント変速機のガイド（羽）を外側へ動かして、フリーのローギヤなどにかかって、斜めにドライブするチェーンとガイドの接触を解消することができます。<BR><BR>●左側のエルゴパワーシフタ―のブラケットの内側にある、小さいレバーがリターン変速レバーで、一気に押し下げると、ラチェット機構が働いてインナーギヤ側へ変速します。途中まで押すと、ガイドが内側へ動き、フリーのトップギヤなどにかかって、斜めにドライブしているチェーンとガイドとの接触を解消することができます。<BR><BR>●エルゴパワーシフタ―のブレーキレバーは、スーパーレコード、レコード、コーラス、アテネはカーボン製レバーです。カーボンブレーキレバーの曲がりは、旧型エルゴパワーシフタ―よりカーブを多用したデザインが採用されて、ブラケットを握った状態からも指をかけやすく、ドロップバーの下を握っても指先をかけやすい形状に変更されました。<BR><BR>ラバーフードはブラック、ホワイト、レッドが純正品で用意されて、カラーコーディネートできます。<BR><BR>●それでもエルゴデザインやアナトミックデザインのドロップバーは、直線や複合カーブのドロップ部分を握ると、ブレーキレバーとドロップバーの間隔が離れる傾向があります。<BR><BR>しかし、エルゴパワーシフタ―のレバーにリーチのアジャスタブル機構はないので、どうすることもできないのが現状でした。<BR><BR>●どうしてもエルゴパワーシフタ―のブレーキレバーのリーチを調整したいという場合は、ブレーキレバーとブラケットとの間に硬質ゴム製のシム（スペーサー）を自作して接着します。<BR><BR>女性ライダーのブレーキレバーのリーチをこの方法で調整したこともあります。<BR><BR>ゴム製のシムを接着する場合は、シムの厚さでリーチの間隔を調整できるメリットがありますが、クイック機構は使えなくなります。<BR><BR>ブレーキレバーの開きが小さくなることで、その内側にあるシフトレバーも近くなり、ドロップバーの下の位置から指先で変速操作をしやすくなります。<BR><BR>●何かいい方法があればいいのにと思っていたら、サードパーティからブレーキレバーのリーチを５ｍｍ狭くできる小物が発売されました。<BR><BR>開発販売元のグロウタック（ＧＲＯＷＴＡＣ）から、２００９年モデル以降のカンパニョーロのエルゴパワーシフタ―用のチューニングパーツが発売されています。製品名は「０９〜エルゴパワー用リーチアジャスターピン」で、価格は２１００円前後です。<BR><BR>●アルミ合金の丸棒からＣＮＣで削り出したピンです。<BR><BR>カンパニョーロのエルゴシフタ―のクイック機構のノーマルピンをアジャスターピンで押し出して入れ替えるだけで、カーボンブレーキレバーの初期の位置が５ｍｍ近くなります。<BR><BR>ブレーキキャりパー（本体）を開く場合は、リーチアジャストピンを外側へ押し出すだけで、ブレーキレバーとバーの間隔が開いてブレーキアーチが広がり、ホイールを簡単に着脱できます。<BR><BR>●ブラケットを握ってのブレーレバーの操作にはほとんど影響がなく、ドロップバーの下を握った時のブレーキレバーへの指先の届きやすさ、引きやすさを大幅に改善できます。<BR><BR>５ｍｍの差は大きいですね。特にエルゴノミックバーとの組み合わせで、指先が届きにくいライダーには最適なチューニングパーツです。採用は自己責任となりますが、ブレーキレバーや変速レバーとドロップバーとの間隔を、ブレーキワイヤーの張りやマイクロアジャスターで適切に調整すれば、まったく問題ないパーツです。<BR><BR>ただし調整できるのは５ｍｍです。★★★★★（買いです）。早速取り付けて試しています。<BR><BR>ではでは。<BR>]]></content></entry></feed>
